阪神22歳は「天才すぎる」会心の先制V打 新進気鋭の若虎躍進に阪神ファン“悲鳴”「来年からDH制採用してくれよ…」
阪神は8月17日の巨人戦(東京ドーム)に3-1で競り勝った。「6番・左翼」で先発出場した高卒5年目の22歳・高寺望夢が、4回に先制タイムリーを放ち、存在感を放った。
【動画】この一発が見たかった!阪神・高寺がプロ初アーチを放ったシーン
両軍無得点の4回。均衡を破ったのは、若武者のバットだった。2死一、三塁。高寺は巨人先発・赤星優志のフォークを、巧みに拾い上げた。打球は右前で弾む先制打となった。
さらに右翼手・丸佳浩が後逸。一気に2人が生還し、高寺は三塁を陥れた。続く坂本誠志郎の右前適時打で、3点目のホームを踏んだ。
打った直後にガッツポーズを繰り出した決勝V打。試合を中継した『BS日テレ』を通じての試合後ヒーローインタビューでは、「大事なところで1本打ててよかったです。追い込まれていたんですけど、何とか食らいついていきました。3点取れたので、大きかったなと思います」と声を弾ませた。
藤川球児監督は「ガッツポーズしているのが、背中越しに見えましたけど、まだ早いですね。まだまだ物足りない」と手厳しかったが、阪神ファンはSNS上で「高寺天才すぎる」などと、大盛り上がりだ。
前日16日は同じ左翼手で先発に名を連ねた21歳の中川勇斗がプロ初となる3安打猛打賞。2日連続での若虎の躍動に、「中川と高寺を同時に使う方法はないのですか?」「2人とも打撃センスが凄いわ」と称賛の声があふれた。
さらには、「2年後のDH導入まで待ってDH中川にするのが一番あり得そう」「再来年にはレフト高寺、DH中川いけますね」「来年からDH制採用してくれよ…」と2027年シーズンからセ・リーグでも導入される指名打者制に言及し、それを待ちきれないといったコメントも見られた。
藤川阪神のレフトは高寺、中川に加え、前川右京、豊田寛、熊谷敬宥ら若手の候補がひしめいている。誰が定位置奪取となるか。指揮官の先を見据えたチーム作りにも、引き続き注目が集まる。

