プレミアリーグで長年ライバル関係にあったクロップとペップ(右)。(C)Getty Images

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 マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、クラブ・ワールドカップ(W杯)参戦によるオフ期間短縮について語った。米大手スポーツメディアが『ESPN』が伝えている。

 2024-25シーズンのリーグ戦を終えた選手たちにとって、本来この時期はオフ。ただシティは現在、32チーム制に拡大され、大会期間が大幅に伸びた新生クラブW杯を戦っている。しかも猛暑アメリカでだ。

 シティ在任9年を数える稀代の名将は、「この後、どうなるか様子を見よう」と語った。

「11 月、12 月、1月には、私たちは疲れ果てて、(クラブ・)ワールドカップによってボロボロになって、大惨事になるかもしれない。どうなるかは分からない。精神的には、過去に選手たちが代表チームでワールドカップやEUROに出場していたので、時々起こるものだ。精神的に休息が必要なんだ」
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 元リバプール監督で、昨年10月からレッドブルグループのサッカー部門責任者を務めているユルゲン・クロップ氏は先日、「クラブ・ワールドカップはフットボール史上最悪のアイデアだ。昨年はコパ・アメリカとEURO、来年はワールドカップ。選手たちは肉体的にも精神的にも真の回復の機会がない」と言い放った。

 この衝撃発言について問われたグアルディオラ監督は、「聞いてくれ、私はユルゲンと何度も何度も戦ってきた。考えの背景は理解している。彼のコメントは、私をそれほど驚かせなかった。彼を理解し、尊敬している。彼が(監督としての立場から)一歩引いた今、主張を理解できる」と回答。そのうえで、次のような考えを示した。

「ここにいる限り、私たちは誇りを持っている。非常に多くのチームがこれらの大会に不満を漏らしているが、それは彼らがここにいないからだ。もし彼らがここにいるなら、きっとここにいることを喜ぶだろう。メディアサポーターをここに連れてくることができ、収入を得られ、喜ぶだろう。

 もちろん、監督にとって理想的な状況ではない。来シーズンに向けて2か月間の準備期間が欲しいか?Yes。来シーズンに向けてリフレッシュしたいか?Yes。しかし、現実は現実だ。確かな成績を残してきた私たちはここにいるに値する。ここにいる以上、ベストを尽くそう」

 当然、不満はある。ただ今はベストを尽くすのみだ。シティは7月1日に決勝トーナメント1回戦でアル・ヒラルと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部