【40代・50代】更年期世代は「歯周病」に要注意!?予防のために今すぐできること
40代以上の人のほとんどが、歯周病にかかっているといわれていることをご存知でしょうか。歯周病になると好きなものが食べにくくなったり、管理が面倒な入れ歯をつけたりすることも…。そこで今回は、更年期世代が覚えておきたい歯周病のリスクや、健康な歯を維持するための方法をご紹介します。
更年期世代は「歯周病」に要注意!
40代以上のほとんどがかかるといわれている「歯周病」。とくに更年期を迎える女性は要注意。
更年期に入ると女性ホルモン「エストロゲン」の分泌量が減り骨密度が低下することで骨粗しょう症のリスクが上がり、歯周病のリスクが高まったり、治療しても治りにくくなったりします。
歯周病リスクが高い人の特徴
・歯ぎしり癖がある人
・普段から口呼吸をしている人
・病気への抵抗力や免疫力が落ちている人
・喫煙習慣がある人
・正しい歯磨きができない人
・歯科の定期健診を受けていない人
これらの特徴に当てはまる人は、正しい歯磨きなどを通じて歯周病リスクを減らしていきましょう。
歯周病を予防するには?
歯周病を予防するためには、毎食後に正しい歯磨きをすることが大切です。歯ブラシだけではなく歯間ブラシや糸ようじを使って、歯垢をしっかり落としてください。
歯磨き粉を選ぶ際には、歯周病菌を殺菌する「塩化セチルピリジニウム」や「クロルヘキシジン」が配合されている歯磨き粉を選んでくださいね。
「漢方薬」で口腔内の不調を改善
「毎食後の歯磨き、とくにランチの後は難しい」「正しい歯磨きが、なかなか身に付かない」という悩みを抱える人は、体質からの改善を目指す漢方薬の服用もおすすめです。
口腔内の不調を改善する漢方薬を取り入れて、内側からも整えていきましょう。
おすすめの漢方薬は?
たとえば、歯茎が腫れている場合は消炎作用や抗膿作用を持つ生薬が含まれる「排膿散及湯(はいのうさんきゅうとう)」や、過剰な熱を冷まして炎症や出血を抑える「黄連解毒湯(おうれんげどくとう)」の服用がおすすめです。
監修/山形ゆかり●薬剤師・薬膳アドバイザー・フードコーディネーター。病院薬剤師として在勤中、食養生の大切さに気付き薬膳の道へ。症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方『あんしん漢方』でも、薬剤師としてサポートしている。
