また、今回は弟でもある佐野航大(NEC)も初招集となり、日本代表としては佐藤勇人&佐藤寿人の兄弟以来、19年ぶりに兄弟が揃って招集を受けることとなった。兄弟揃っての招集には「単純に嬉しいです」と語った佐野。「ただ、自分が選ばれることで、多少弟という存在で矢印が向けられると思います。兄弟というよりは、弟の実力で選ばれたと思っていますし、2人でも話しましたが、ここからが本当に大事だと話しました」と、選ばれただけでなく、ピッチ上で結果を残すことが大事だと決意を語った。

 今回の騒動を受け、社会貢献活動も行っている佐野。「自チームの選手たちと一緒に、ドイツの子ども病院の訪問やサッカー教室をやってきました。まだまだ足りないと思いますし、自分ももっともっと社会に貢献したいと思っているので、これからどんどんそういった活動をしていきたいと思います」と、ピッチ外でも今までの自分を見つめ直して、しっかりと活動していきたいという。

 およそ20分程度の謝罪会見の最後には「メディアの皆さんにもたくさん迷惑をかけたと思っていますし、これから自分のプレーや行動で、また応援してもらえるようにやり続けたいと思いますので、これからもよろしくお願いいたします」と改めて謝罪。これからの佐野の振る舞いに注目が集まる。