トヨタ新型「“セダン”SUV」発表! まさかの“シャコ上げ”&ゴリゴリフェンダー採用! タフすぎる「新クラウン“RS”」誕生に販売店でも反響アリ
アウトドア仕様「RSランドスケープ」が登場!
トヨタは2024年4月4日、「クラウン クロスオーバー」の特別仕様車「RS“LANDSCAPE”(ランドスケープ)」を発表。同日に発売を開始しました。
では販売店ではどんな反響があるのでしょうか。
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クラウンは1955年に初代モデルが登場。その後、67年にわたる年月を経て進化を遂げ、2022年7月には現行となる16代目が登場しました。
16代目はクラウンシリーズとして新たに「クロスオーバー」「スポーツ」「セダン」「エステート」の4モデルのラインナップとなり、従来とは大きく異なる全く新しいスタイルとなりました。
なかでもクラウンシリーズ第1弾として2022年9月に登場したクラウンクロスオーバーは、従来の4ドアセダンとSUVを融合させたモデルで、セダンの雰囲気をまといつつも、クーペSUVのようなスタイルが特徴です。
今回そんなクロスオーバーに新設定されたRSランドスケープは、RSグレードをベースに、アウトドアの世界観が表現された存在感のあるモデルに仕上がっています。
エクステリアは、ボディカラーに専用の「ブラック×アーバンカーキ」を設定。足元には片側20mmの車幅アップとなる専用オーバーフェンダーモール(GORI GORI BLACK塗装)を装着し、存在感のあるワイルドな印象に。
また全高を25mmアップさせた専用サスペンションを装着し、凹凸のある悪路などでも余裕を持った走りを可能としています。
インテリアには特別設定内装色「ブラックラスター」を採用。インパネには“LANDSCAPE”のレーザー刻印が施されるなど、シンプルかつブラックカラーで引き締まった空間を演出しています。
RSランドスケープの車両価格は685万円です。(消費税込)
販売店での反響について、都内トヨタ販売店の営業スタッフは以下のように話します。
「お問い合わせは発表後から結構いただいてますね。注文自体は当店ではまだそこまでですが、これから受注が増えてくると想定されます。
納期は出たばかりということもあるので、現状では7月、8月あたりのお届けになるかと思います。
ただ状況によって大幅に変わるため、購入を考えている場合は早めにご注文をいただいた方が良いかと思います」
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また今回現行のクラウン クロスオーバーモデルの一部改良も行われました。
2.5リッターハイブリッド車に上級グレードとして「Z」グレードが新設され、グレード体系が「RS」「Z」「G」「X」の4グレードに集約。
またハンズフリーパワートランクリッドや、イージークローザー、カラーヘッドアップディスプレイなどの支持ある装備も標準化されました。
内装にはブラック/サドルタンが追加され、ドアトリムやインパネ、センターコンソールボックスにソフトパッドを追加するなど質感の向上も図られました。