すったもんだの末に、リヨンがベンラーマをウェストハムから獲得

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最終的には破談になったと思われたサイード・ベンラーマの移籍問題は、結局はフランス1部オリンピック・リヨンがおよそ600万ユーロを支払う形で、およそ1440万ユーロの買取りオプションつきで、ウェストハム・ユナイテッドから迎え入れることが発表された。
だが28歳のストライカーについてはその直前には、全く異なる見解が示されており、本来ならば移籍成立に向けて選手にメディカルチェックの許可とリヨンとの暫定移籍合意を出していたにもかかわらず、ウェストハムは「必要な手続きを完了しなかった」とリヨン側は主張。
これによればリヨンは「円滑かつ透明性」をもって行政からの移籍完了の許可を得ていたが、「リヨンからの再三の催促と継続的な電話連絡にもかかわらず、ウェストハム側は一度も手続きを開始しようとしなかった」とのこと。
この主張はウェストハムのモイーズ監督による「契約の土壇場での問題」という表現からは真逆の内容であり、リヨン側はウェストハムに対して「不可解な行動」によって「移籍期限内に完了できなかった」とクラブ、そして選手に対する無礼であるとして法的訴えにも出る考えを示唆していた。
