昨季がバルサでのラストシーズンになるか photo/Getty Images

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今夏は放出と加入で大きな動きを見せているチェルシー。アントニオ・リュディガーやアンドレアス・クリステンセンが退団し、ロメル・ルカクはインテルへ期限付き移籍でチームを離れた。

ただナポリからカリドゥ・クリバリを獲得しており、攻撃陣でもさらなる補強をしたいところだろう。そんなチームはバルセロナ退団の可能性がある司令塔を獲得しようと交渉を続けている様子。英『Mirror』が、フレンキー・デ・ヨング獲得へバルセロナとの交渉を続けていると報じている。

同紙によると、現在チェルシーとバルセロナがデ・ヨング移籍に向けた交渉を進めている模様。移籍金額は7100万ポンドまで引き下げられているが、バルサが獲得を狙うセサル・アスピリクエタやマルコス・アロンソも含めて交渉を進めているようだ。

デ・ヨングはマンチェスター・ユナイテッドへの移籍も報じられたものの、実現に至らず。現在はチェルシーへの移籍の可能性が高く、バルセロナとしても高額の移籍金を欲しているため売却の意思があると同紙で報道されている。赤い悪魔への移籍が取りざたされていたオランダ代表の司令塔は、今シーズン青いユニフォームを着てプレミアのピッチに立っているかもしれない。