海軍と海巡署 台湾東部沖で合同実弾演習 中国軍侵攻想定
中国軍の台湾侵攻を想定した定例演習「漢光38号」の一環として行われ、蔡英文(さいえいぶん)総統は基隆級駆逐艦(キッド級ミサイル駆逐艦)に乗って視察した。
演習では各艦艇が迅速に出港した後、機雷敷設艇が防衛のための機雷敷設を実施し、機雷掃討艇が航路の安全を確保した。
また対潜哨戒機P3Cが敵潜水艦を装った剣龍級潜水艦の探知を行い、済陽級フリゲートが対潜ミサイルを撃ち込んだ他、IDFやF16、ミラージュ2000などが空中の目標に対してミサイルを放った。
蔡氏が総統就任後に艦艇上で演習を視察するのは2018年に続き2回目。終了後は中華民国(台湾)国軍の防衛力とその決意を示したと演習に参加した兵士を激励。「引き続き一緒に努力して家を守ろう。よくやった」と語った。
(游凱翔/編集:齊藤啓介)
