保健栄養食品メーカーの威海百合生物技術股フェン(百合股フェン、603102/上海)が1月25日、上海証券取引所メインボードに新規上場した。公開価格42.14元に対し初値は20%高い50.57元だった。取引開始後に大量の買い注文が入り、前場の時点で公開価格より44%高の値幅制限いっぱいとなる68.68元に到達した。(イメージ写真提供:123RF)

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 保健栄養食品メーカーの威海百合生物技術股フェン(百合股フェン、603102/上海)が1月25日、上海証券取引所メインボードに新規上場した。公開価格42.14元に対し初値は20%高い50.57元だった。取引開始後に大量の買い注文が入り、前場の時点で公開価格より44%高の値幅制限いっぱいとなる68.68元に到達した。

 同社は2005年設立の民営企業。保健栄養食品の研究開発、生産、販売と主業務とし、国内外の健康栄養食品ブランド企業と提携しての生産サービスを提供するとともに、「百合康」、「福仔」、「鴻洋神」、「足力行」などの自首ブランドを立ち上げ、乳幼児から中高年者、高所得層など各種ターゲット層に様々な健康栄養食品を提供している。そのうち、「百合康」ブランドは国家工商行政管理総局から「中国馳名ブランド」に認定された。販売ネットワークは中国国内30省・直轄市・自治区のほか、欧米60カ国・地域あまりに広がっている。今後は乳幼児の補助食品、スポーツ栄養食品、特殊医学用食品などの開発に力を入れる。

 2020年12月期の売上高は5億7828万元(前期比15.7%増)、純利益は1億2711万元(同71.0%増)。2021年1〜9月期の売上高は4億7002万元(前年同期比12.45%増)、純利益は1億1795万元(同28.09%増)。

 新規上場により調達予定の6億243万元(約108億円)は、約40%の2億4154万元を本社生産拠点建設プロジェクトに、約28%の1億6595万元を新型海洋機能成分飲料、内服液スマート工場プロジェクトに、約14%の8371万元を研究開発センター改良プロジェクトに、約7%の4069万元をマーケティングエリアセンター建設プロジェクトに用いる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)