中国メディアは、日本に関する雑学を紹介する記事の中で「日本ではドアの多くがどうして外向きに開くのか」について解説した。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国メディア・人民網は8日、日本に関する雑学を紹介する記事の中で「日本ではドアの多くがどうして外向きに開くのか」について解説した。

 記事は、多くの国ではドアは内向きに開くと紹介。その目的は、外から不審な人物が侵入しようとした時に、引くよりも力が入りやすい押すという動作でドアが開かないよう中から抵抗できるようにするためだと説明した。

 一方で、日本では大部分の玄関ドアが外側に向かって開き、外から押し開けられやすい構造になっているため、多くのドアにチェーンロックが備え付けられているとした。

 その上で、日本のドアが外向きな理由について、日本では玄関で靴を脱ぐ習慣があるため、ドアを内向きにしてしまうと玄関のスペースが狭くなってしまう点を挙げた。また、雨が降りやすく濡れやすい日本の玄関には床にわずかな傾斜が付けられており、外向きのドアにした方が排水しやすいという点もあると紹介している。

 記事はこのほか、日本で葬儀の際に黒い喪服を着るようになったのは西洋の文化が浸透し始めた明治期以降のことであるとも紹介。それ以前の日本人は白い服を喪服として着用していたとし、白には穢れを浄化する作用があると考えられてきたことを伝えた。また、一説には戦争後に葬儀が増えて白い喪服の供給が追い付かなかったうえ、白い服は容易に汚れることから汚れの目立たない黒い服を喪服とする習慣が浸透していったとも考えられているとした。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)