なぜ中国は米国に対し「徹底抗戦」するのか、ソ連や日本という「教訓」があるからだ
記事は、現在発生している米中間の対立について、「たとえ中国が相手にしなかったとしても、米国は中国を打ちのめそうとすることを止めないだろう」とするとともに、いったん中国が負けを認めてしまえば「ソ連や日本のような結果になる」と伝えた。
さらに、米国は1980年代に日本とも貿易や科学分野で摩擦を引き起こしていたと指摘。これは、日本の強靭な発展の勢いに対する米国内の警戒感が強まったことによるものだったとする一方、日本側があっさりと降参し、頑なな抵抗を見せなかったうえ、85年のプラザ合意にも同意したことで一連の問題を引き起こし、90年代以降の日本経済停滞を招くことになったと伝えた。
記事はその上で、現在米国が中国に攻撃を仕掛けてくるのは、かつての日本同様に中国の急速な発展に米国が大きな警戒感を抱いているためであると説明。そして、ひとたび中国が降参すれば、米国はすかさず攻勢を仕掛け、中国をかつてのソ連や日本と似たような状況に追い込もうとするはずだとし、中国はソ連や日本よりも強力な発展の潜在力を武器にして、米国からの攻撃に徹底的に抗う必要があるのだと論じた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
