【全国映画動員ランキング】『TENET テネット』の勢いが止まらない!『望み』もランクイン(10/10-10/11)
全国映画動員ランキング発表!(10/10-10/11)
興行通信社が2020年10月10日、11日の全国映画動員ランキングを発表しました。先週、初登場で首位を飾った二宮和也主演作は何位に? “テネる現象”を巻き起こしている話題作『TENET テネット』は? 今週は芦田愛菜主演作などがランクインです。
10位『星の子』
今村夏子による同名小説を、芦田愛菜主演で大森立嗣監督が映画化した『星の子』が初登場10位に。
“あやしい宗教”を盲信している両親の元で暮らす娘が、次第に自身を取り巻く環境へ疑問を抱き、葛藤する姿を描きます。芦田愛菜は『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』以来5年ぶりに実写映画で主演を務めます。監督・脚本は『日日是好日』の大森立嗣。
大好きなお父さんとお母さんから、愛情たっぷりに育てられたちひろ。だが両親は、ちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった“あやしい宗教”を深く信仰している。思春期に差しかかったちひろは、両親に教えられた自分の世界を疑い始めていき……
9位『トロールズ ミュージック★パワー』
公開2週目の『トロールズ』は、先週6位から9位に。
歌と踊り、ハグが大好きな妖精たちの冒険を描くミュージカルファンタジー『トロールズ』の続編です。
『ピッチ・パーフェクト』シリーズのアナ・ケンドリックや、ジャスティン・ティンバーレイクら豪華キャストがキャラクターの声を担当しています。日本語吹替版は上白石萌音、ウエンツ瑛士、仲里依紗、お笑いコンビ「ミキ」のふたりも出演。
ある日、ポピーたちのもとにロック族のクィーン・バーブから手紙が届く。そこには、トロールの世界がポップ村以外にも存在していたという封印された秘密が書いてあった。ポピーは、他のトロールの存在に胸を躍らせるのだが、この話にはある陰謀が隠されていた。
8位『ミッドナイトスワン』
公開3週目の草なぎ剛主演作は、先週8位から変わらず。
世界190カ国で配信されたNetflixドラマ『全裸監督』で脚光を浴びた内田英治監督がオリジナル脚本で挑む人間ドラマです。東京で孤独に生きていたトランスジェンダーの主人公・凪沙と、親から愛を注がれずに生きてきた少女・一果の出会いと関わりを通して、切なくも美しい現代の愛の形を描きます。
故郷の広島を離れた凪沙は、東京の新宿で衣装に身を包み、仲間と共にステージに立つ日々を送っている。そんなある日、凪沙は育児放棄にあっていた親戚の一果を預かることに。彼女と出会ったことで、孤独だった凪沙に今まで感じたことのない感情が芽生える。
7位『事故物件 恐い間取り』
公開7週目の『事故物件』は、先週5位から7位に。累計では動員169万人、興収22億円を突破しています。
テレビ出演と引き換えに、事故物件に住めと無茶ぶりされる売れない芸人・山野ヤマメ(亀梨)。かつて殺人事件のあった物件に引っ越してきたが、そこは、一見普通の部屋だが、撮影すると映像に白いものが写り込み、音声が乱れるなどの怪奇現象も起こり……
6位『映画ドラえもん のび太の新恐竜』
公開10週目に入った『映画ドラえもん』は、先週7位から6位にランクアップ。累計では動員267万人、興収32億円を突破です。
今作は、ドラえもんとのび太が双子の恐竜に出会い、冒険を繰り広げるオリジナルストーリーです。『映画ドラえもん』シリーズ史上最大のヒットを記録した『映画ドラえもん のび太の宝島』でタッグを組んだ、今井一暁が監督を務め、川村元気が脚本を担当しています。
5位『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』
公開5週目の『映画クレヨンしんちゃん』は先週4位から5位に。累計は動員84万人、興収10億円を突破しています。
地上のラクガキ不足によって崩壊の危機に瀕した王国“ラクガキングダム”の進撃によって地球が大混乱に陥るなか、選ばれし勇者しんのすけとラクガキヒーロー3人が珍妙な奮闘を繰り広げる様を描きます。クレヨンや色鉛筆を画材に用いた世界観にも注目です。
4位『望み』
雫井脩介のサスペンス小説を堤幸彦監督が映画化した『望み』は初登場4位に。
裕福で理想的な家族の日常がある事件で一変、それぞれの思いが交錯していく様が描かれます。主人公の一級建築士を堤真一、妻を石田ゆり子が、ふたりの息子と娘を岡田健史と清原果耶が演じます。
一級建築士の石川一登と妻・貴代美は、自らデザインしたスタイリッシュな邸宅で、高校生の息子と中学生の娘と共に暮らしていた。ある晩、息子が帰宅せず、一登と貴代美が警察に通報すべきか心配していると、息子の同級生が殺害されたというニュースが流れる。
3位『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
公開4週目の『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は先週3位のまま変わらず好調をキープ。累計は動員89万人、興収12億円を突破しています。
本作は、2018年にTVシリーズが放送され、情感溢れる世界観と美しい物語で大きな話題となった作品の劇場版です。戦争で両腕が義手となった少女が、手紙の代筆業を通じて人々の心に触れ、愛という感情を知り、大切な人への思いを抱えながら生きていく様が描かれます。監督はTVシリーズも手掛けた石立太一、声の出演は石川由衣、浪川大輔。
多くの人々に深い傷を追わせた戦争の終結から数年。世界は平穏を取り戻し、人々も前向きになりつつあった。戦争に参加して両腕を失い、義手となったヴァイオレット・エヴァーガーデンは、大切な人への思いを抱えながら生きている中、一通の手紙を発見する。
2位『浅田家!』
初登場で首位を飾った二宮和也主演作、公開2週目は2位に。
本作は自身の家族を被写体に“家族がなりたかったもの、家族でやってみたいこと”をテーマにした写真を手掛けた浅田政志の写真集が原案です。中野量太監督がオリジナルストーリーを執筆し、新たな家族の物語を描きます。二宮和也と妻夫木聡が兄弟役で映画初共演。そのほか平田満、風吹ジュン、黒木華、菅田将暉らが出演しています。
4人家族の次男として育った政志は、小さな頃から写真が大好きで写真家をこころざす。写真専門学校を卒業したものの地元に戻ってぶらぶらしていた彼は、もう一度写真と向き合うことを決意。学生時代も取り組んだ、“家族”を被写体に再び写真を撮り始める。
1位『TENET テネット』
公開4週目の『TENET テネット』は先週2位から1位に浮上。累計では動員124万人、興収20億円を突破です。
本作は、秘密裏に活動するエージェントたちが、第3次世界大戦を防ぐために戦う姿を描くサスペンスアクションです。主演は『ブラック・クランズマン』のジョン・デヴィッド・ワシントン、共演にロバート・パティンソン、マイケル・ケイン、ケネス・ブラナーなど。
特殊部隊に所属する名もなき男は、フェイと名乗る人物からあるミッションを命じられる。それは、未来からやってくる敵と戦い、人類にとって核戦争以上の脅威となる事態を回避するというものだった。そしてその任務のキーワードは“TENET”という言葉で……
全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ 10/3-10/4)
1位『TENET テネット』
2位『浅田家!』
3位『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
4位『望み』
5位『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』
6位『映画ドラえもん のび太の新恐竜』
7位『事故物件 恐い間取り』
8位『ミッドナイトスワン』
9位『トロールズ ミュージック★パワー』
10位『星の子』
今週末は『薬の神じゃない!』『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』『スパイの妻』『みをつくし料理帖』『夜明けを信じて。』などが封切られます。
