「エイバルで長くやれたら本当に幸せ」去就問題が騒がれる乾貴士が告白
主力として結果が求められるなかで迎えた今シーズンは、周囲の期待に応える好パフォーマンスを披露。リーガ・エスパニョーラでは26試合に出場して4ゴール・1アシストを記録し、指揮官のホセ・ルイス・メンディリバルからは「タカは毎シーズン良くなっているよ。1年目は厳しい年だったと思うけど、翌年は成長したし、いまは問題ないね」と絶賛されている。
そんな乾を他クラブが見逃すはずもなく、ベティスやビジャレアルといったスペイン国内の名門がシーズン終了後に契約満了となるタイミングを見計らって獲得に乗り出すという噂もある。だが当の本人は、エイバルでのキャリアに集中しているようだ。
3月7日、『DAZN』のインタビューに応じた乾は、「できるだけスペインで、このリーガ・エスパニョーラでプレーしたい。エイバルで長くプレーできるなら自分にとって本当に幸せなサッカー人生だと思います」と、エイバルでのプレー続行を希望した。
また、かつてリーガ・エスパニョーラでプレーした中村俊輔や大久保嘉人らの活躍ぶりを「見ていた」という乾は、「その人たちのプレーは今でも大好きです」と偉大な先達たちへのリスペクトを示した。
さらに昨シーズン最終戦、敵地カンプ・ノウでのバルサ戦で2ゴールを決めたことについては、「自分の中で凄く嬉しかった」と振り返り、次のように続けた。
「でも、バルセロナとか強いところとの差は埋まらないので、もっと埋めていけるように頑張りたいです」
今週末の3月10日に行なわれるレアル・マドリーとの大一番に向けては、「やるべきことは分かったんじゃないかという気がしています」と話した乾。スペインが世界に誇るメガクラブに対して、いかなるプレーを見せてくれるのか。大いに期待したい。

