フレッシャーズ編集部

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本物の笑顔はもちろん、作り笑顔もストレス解消に役立つことをご存じでしたか? イライラしたり、極度のプレッシャーに襲われたりしたときほど「にっこり笑う」のが効果的。ぜひ精神的に参ったときは、作り笑顔でもいいので笑ってみましょう。



■副交感神経が優位になるとリラックス

笑いたいときに笑うのはもちろん、作り笑顔もストレス解消に効果があります。それは笑うことで副交感神経が刺激され、体がリラックスした状態になるため。

副交感神経は瞳孔を収縮したり、涙や唾液を分泌したり、血圧や心拍数を下げたり、内臓を収縮したり弛緩(しかん)したりする、主に休んでいるときやリラックスしているときに活発に働く神経です。逆にストレスを感じたときは、瞳孔を広げたり、血圧や心拍数を上げたり、内臓を収縮したり弛緩(しかん)したりする、主に激しく活動をしているときに活発に動く交感神経がよく働いています。

交感神経と副交感神経はシーソーのように、どちらかがよく動くとどちらかが静まり、どちらかが働き出すとどちらかが休むような、一定のバランスが保たれています。そのためストレス状態を緩和するには、副交感神経を優位にしてあげるのが大事なのです。

■作り笑顔でも、副交感神経が働く?

いろいろな表情をしたときに交感神経がよく働くか、それとも副交感神経が働くかを実験したところ、笑顔の場合は副交感神経が活発に働いたとか。さらに自然に笑ってしまうとき、笑みがこぼれるときはもちろん、作り笑顔でも副交感神経を優位にすることができるそうです。これは口角があがったことで顔面筋の緊張をほぐし、リラックスすることが理由だと考えられています。

逆に口角が下がった怒った表情のときは交感神経が活発に動いている状態。交感神経が活発なままだと体は緊張状態が続き、ストレスの不快感からなかなか解放されません。ストレスから早めに解放されるには、笑うことが手っ取り早くて有効です。

ストレスがたまっているときほど、副交感神経を優位な状態にしてリラックスした状態に戻すことが大事。ぜひ口角をあげて笑顔を作り、心が自然に休まるのをしっかり待つようにしてみてくださいね。

(ファナティック)