実際に「やめたほうがいい」と現地人に注意された、日本人が欧米でやってしまいがちなことまとめ【旅のコツ】

写真拡大

日本と海外では、文化も常識も大きく異なるもの。海外旅行中に油断して日本の感覚でアクションを起こすと、大きなトラブルに巻き込まれてしまう可能性もある。

ということで、今回は私が欧米旅行時に「それはやめたほうがいい」と現地人にアドバイスされたことをまとめておこう。

信号待ち、隣の人が歩き出したらそれに続く

日本では、スマホを見ながら信号待ちをしていて、隣の人が歩き出したらそれに続く…みたいな場面がある。実はこれ、「青になるまで渡らない」という日本の文化だからこそ成立しているもの。

海外では「赤でも自己責任で渡っていい」という文化があるため、隣の人に1歩遅れてスタートすると、実は赤信号のままで、ギリギリ渡れるわけでもない危険なタイミングになっているかもしれない。海外で信号を渡るときは、青になったかどうかと、本当に車が来ていないかどうかを必ず確かめるようにしよう。

 

スマホを片手で持ちながら歩く

これも良くある光景に思えるが、片手にスマホを持って市内や観光地を散策するケースは、少なくないように感じる。しかしこれ、スマホを盗難してくださいと言っているようなものだという。スマホは中古で再販しやすい上にそこそこの値段が付き、かつ強奪しやすいので、窃盗団としてはおいしい獲物になっている、ということだ。特に自撮り中など周囲が見えていないので、背後から近づいてきて一気に奪い去っていくという。

せめて海外でスマホを持って歩くなら、ストラップくらいは付けておきたいところだ。

 

マスクを常時装着する

海外では、かなり危険な感染症などの疑いがあったり、変装の意図が無い限り、街中でマスクを装着することがほとんどない。これはつまり、マスクを装着して地下鉄にでも乗ろうものなら、奇異の目で見られたり、危険な人物として警戒されてしまったりするということだ。もちろん自衛の目的もあるとは思うので、ケースバイケースにはなると思うが、そういった感覚で見られていることは知っておいた方がいいだろう。

 

マナー車両の存在

ヨーロッパの列車には「サイレントカー(注:呼称は路線によりまちまち)」という設定があり、この車両ではできる限り静かに過ごさなければいけない。大きな声で話すことは当然NGだし、敏感な人がいる場合は、パソコンのキータイプ音でも注意されることがある。実は日本でも一部の路線でこの車両の設定があったのだが、いまは存在しないため、ほとんどの日本人は初めて体験する類のものだろう。もしこの車両に乗ったなら、ひそひそ声で話すか、スマホを静かに操作するか、もしくは本でも読んでのんびり過ごすのが良いだろう。

ということで、乗車時には良く確認しておくこと。

 

今回紹介したものは、特に「よくやってしまいがち」なものに過ぎず、海外で通用しない日本の常識は多々存在する。ぜひ現地の人の声に耳を傾けて、郷に入っては郷に従えの精神で快適な旅のひとときを過ごして欲しい。

 

なお、Linkトラベラーズでは「こんな失敗があった、注意された」という実例を募集中。ぜひSNSで教えて欲しい。Twitterの場合は @link_travelers まで。

また旅行の旅のツワモノによる「旅のコツ」をまとめています。

実際に「やめたほうがいい」と現地人に注意された、日本人が欧米でやってしまいがちなことまとめ【旅のコツ】