イラン・中東情勢悪化の影響が、命を預かる医療現場にも広がっている。現在、ホルムズ海峡の封鎖による原油輸送の滞りから、プラスチックの原料となる石油製品「ナフサ」の供給不足が問題に。医療現場でも注射器や手袋、チューブなど、ナフサ由来のプラスチック製品が幅広く使用されていることから、ナフサ不足による医療現場のリスクが懸念されている。特に問題視されているのが、人工透析の医療現場だ。透析治療で使用されている