南海電気鉄道は、南海フェリーが運営するフェリー事業から撤退する。南海フェリーは1975年に設立。和歌山と徳島を結ぶ航路を運航している。1998年の明石海峡大橋の開業に伴う、神戸淡路鳴門自動車道の開通後、主要ルートが陸路へ移行したほか、人口減少や少子高齢化、コロナ禍によって収入の大幅な減少に追い込まれたとしている。2021年度以降は債務超過の状態が続いているほか、経年船の「フェリーかつらぎ」の更新には厳しい状況