岸田文雄首相の看板政策である「新しい資本主義」の実行計画改訂に向けた議論が2月、本格的にスタートした。政府は今年第一回目の実現会議を開催し、自民党でもリスキリング(学び直し)やスタートアップ(新興企業)政策を検討する小委員会が議論を始めた。中でも主要な論点となりそうなのが労働市場改革だが、役所側からは「議論の範囲がどんどん広がってきている」との苦笑も漏れる。 政府は昨年まとめた実行