要約者レビュー「ひふみん」の愛称で知られている加藤一二三は、元祖天才中学生棋士だ。14歳でプロになり、将棋の世界では最高である順位戦リーグA級八段に、最年少の18歳3カ月で昇段した。「神武以来(じんむこのかた)の天才」と呼ばれたが、これは、初代の天皇である神武天皇の世以来、最高の天才という誉め言葉だ。加藤は、2017年6月20日に引退。わずか150名程度しかいない将棋のプロの世界で、63年間の現役生活を続けたこと