Twitterのプレビュー画像、見たくない権利はどうすれば?突然見たくない写真が表れたら、どうする
◎見たくなければ消せる?消せない? プレビュー表示のオン/オフの設定
このプレビュー表示、スマホアプリでは基本的にすべての写真・動画は表示される。しかし、この表示のオン/オフは設定できるのだ。すべての写真をプレビュー表示にするか、すべてをプレビュー表示しないか、という2択だが。
一方、Webサイトから見る場合どうかというと、そもそも、すべてがプレビュー表示されるわけではなく、タイムライン上のいずれかがプレビュー表示され、いくつかは「pic.twitter.com...」のリンク(これは以前のママ)だったりする。このあたりの取捨選択の仕組みは不明だ。また、「不適切な画像である可能性がある」と警告が表示される場合もある。ただ、これはTwitter側が判断しているケースと、投稿者で設定しているケースがあり、それらで警告が表示されるようだ。
というのも、Webサイトでのユーザーができるプレビュー画像に関する設定は、以下の2点のみ。
1.不適切なものだったとしても警告はしないようにする
2.自分が投稿する画像のプレビューについて警告を表示する
つまり、警告の表示をする/しない、自分が投稿する写真に限ってどう扱ってほしいのか、の設定しかなく、自分のタイムライン上で他人の画像をプレビュー表示する、しないは選べないのだ。
◎ブラウザ拡張で防御か一時的にミュートする
巷では、Twitterが広告メディアとしてより効果的に機能するための変更とも言われているが、いちユーザーとしてはちょっと不便と思わざるを得ない。
ショッキングなものであったり、露出の多い画像であったり、生理的に不快な画像であったり、ページを開いていることが苦痛になることもある。これはどうにかできないものか。
たとえばFacebookでは、投稿1つ1つに対して「表示しない」という選択ができる。
対策としては、ブラウザの拡張機能(Stylishなど)を導入する方法がある。
各ブラウザに対して表示スタイルをカスタマイズできる拡張ツールなどが出ており、その機能を利用して表示を制御することができる。
そういった拡張ツールのインストール・設定が面倒な場合、もう一つの方法は、その対象アカウントを一時的にミュートするという方法がある。後者は、ちょっと荒っぽい方法だが、手っ取り早く、その写真を含むツイートを非表示にすることができる。
◎見たくないものを見ないという選択はあり?
ただ、Twitterにせよ、Facebookにせよ、「自分が知りたい・見たい情報だけに絞ること」への敷居が下がっている、容易に情報を絞りやすくなり過ぎているようにも思う。
いる、いらないの沸点(境界線)が下がったというか。実際の世の中ではそんなに簡単かつ頻繁に取捨選択して切り分けられることは少ない。ネットなどで自分の周囲を「純粋自分世界」で囲うことが多くなるにつれ、嫌なものへの耐性や感度が敏感になり過ぎてしまう可能性はあるのかもしれない。
こうした生活環境の変化も認識しておくべきだろうが、とはいえ、どうしても精神的に耐えられないという場合は、無理をせずにシャットアウトしたほうがいい。
また、「不用意に人が不快と思うような画像つきツイートを投稿(あるいはRT)しないとも限らない」と思う場合には、Webサイトでのプレビュー画像に関する設定で自分が投稿する画像のプレビューについて警告を表示するよう設定することを検討したい。
大内 孝子

