お金バラまく霊柩車に現場混乱、大量の硬貨や紙幣に市民が群がる。
中国メディア網易新聞などによると、これは遼寧省瀋陽市の沈遼路でたびたび目撃されている出来事。現場を実際に見た住民によれば、ある日の午前8時頃、10台ほどの霊柩車の隊列が交差点に差し掛かると速度を緩め、窓からお金をバラまき始めたそうだ。額は小額であるものの、大量の1角、5角、1元の硬貨および紙幣が宙に舞っては道路に落下。すると、付近の人々が我先にと道路に飛び出してきて、争うようにお金を拾い始めたという。道路は多くの人々であふれかえり、気付くと交通が困難な状況に。渋滞を引き起こしてしまった。
この風習に対する地元民の意見は賛否両論で、理解を示す人がいる一方、「下品だ」「はた迷惑な行為」などと批判的な人もいる。ちなみに、「中華人民共和国人民幣管理条例」第27条と第43条では故意による人民元の破損を禁じているため、本物のお金をバラまく行為が抵触する可能性もあり、今後は取締りが強化されるとの見方もあるという。

