【どっちのミカタ?】羽生結弦 報奨金600万円 8割 安い

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世の中を騒がしているニュースに対して、日本の国民は、本当は「どっちのミカタ(味方・見方)」をしているのか?アンケートを取って検証する企画「どっちのミカタ?」。

報道によると、フィギュアスケートで、男子で日本初の五輪金メダルに輝いた羽生結弦に、日本スケート連盟と日本オリンピック委員会から、報奨金300万円ずつ、計600万円が与えられるとのこと。

そこで今回のテーマは、フィギュアスケート金メダリスト羽生結弦に与えられる報奨金600万円は、高い?安い?
結果は、ご覧の通り・・・

(n=460)

「高い」と答えた人は84人。「安い」と答えた人は376人と、全体の約8割の人が「安い」と回答した。

「高い」と答えた人の意見は、こちら!

「どうして報奨金が支払われるのか理解できません。選手個人の努力と周りの応援は大いに結構なのですが、そこに金銭が絡んでくるのは気持ち悪いです。」(43歳/女性/有職主婦)

「イギリスのように報奨金なしの国もあるので、それに比べればはるかに高いと感じた。」(45歳/男性/その他)

「昔は、賞金は無かった。アマチュアリズムはどうなったんだろうか、何でも金に換算しようとする資本社会に罪悪感を持つ。」(64歳/男性/アルバイト)

「フィギアの金メダリストであれば、その後、CMなど多方面で稼げるため、報奨金は600万円あれば良いと思う。もっと他の選手とか、マイナーな競技に対してお金を使ってあげてほしい。」(42歳/女性/会社員)

「日本スケート連盟と日本オリンピック委員会は、どこからそのお金を集めたのか?税金からだと高いと思います。」(40歳/女性/パート)

「安い」と答えた人の意見は、こちら!

「他の国と比較してほしい。事前の強化費も少ない上に、報奨金も少ないのでは、これから目指そうという若者の気持ちが薄れる。」(60歳/男性/会社役員)

「日本は金メダリストにたいして報酬が安すぎるよ。なかなか取れないんだからもっと金額上げた方が、もっと頑張る人出てくるとおもいます。」(43歳/女性/専業主婦)

「史上初の100点越えをたたき出し、日本男子初の金メダルを獲得したんだからもっと多くてもいいはず。」(47歳/女性/会社員)

「想像を絶するトレーニングをして世界の頂点に立ったのだから、家が一軒買えるくらいの額でもよいと思う。」(52歳/男性/会社員)

「日本のフィギアスケートは他の競技に比べてスポンサーがつきにくいと伺いました。それを考えると安いのではないかと思いました。」(56歳/女性/会社員)

今回は、このような結果になりましたが、みなさんはどっちのミカタですか?

(written by けいぼう)