ミランのアドリアーノ・ガッリアーニ代表取締役によれば、今週は「秘密」の一週間だ。同代表取締役はこの数日、CSKAモスクワMF本田圭佑の獲得に関して、非常に慎重にモニタリングしている。

獲得の手を緩めたという意味ではない。CSKAのエフゲニー・ギネル会長の神経を逆なでしないように、そしてPSVとのチャンピオンズリーグ(CL)予選プレーオフの結果を待つ必要があることで、ガッリアーニ代表取締役は慎重に動かなければいけないのだ。

移籍期限は9月2日の23時。だが実際には、デッドラインとして、取引が実現するかを知るのに、別の適した日にちがあるだろう。8月29日だ。2つの理由から、8月29日は重要な日となる。

まずは、ミランがCL出場できるかどうかが判明しているということ。そしてもう一つは、29日から30日にかけて、欧州クラブ協会の会議が開かれるからだ。つまり、同協会の幹部であるギネル会長も出席するということである。

さらに、欧州クラブ協会の副会長で、ミランの“外務大臣”であるウンベルト・ガンディーニ氏もいる。ガンディーニ氏とギネル会長が、欧州サッカー界の問題以外に、本田についても話し合うのは当然だろう。2人の良好な関係から、話し合いは簡単になるはずだ。