◆報道のプロたちが渾身のケチャドバ表現を繰り出した!


報道のプロたちを刺激したゴールはケチャップ発言。僕の中にはどうしても拭い去れない「ケチャップを出すのは難しくない」「底にこびりついて出なくなったヤツはどうやっても出ない」「ドバドバ出ても無駄」という想いがあるのですが、出てしまったものは仕方がありません。勿体ないので皿までなめ尽くすしかないのです…。

↓ニッカン:「本田は、常にドバドバと出続けるケチャップでいなければいけない」
「ケチャップが出た」−

11日のW杯アジア最終予選イラク戦で、再三の決定機を外した。試合直後、日本代表ザッケローニ監督に呼び止められ「もっとゴールを取れるはずだ」と厳しく指摘された。その際、本田は報道陣にこう言った。

(中略)

だが日本のエースである以上、好不調の波のある「ケチャップ」ではいけない。W杯本戦でケチャップの口が詰まってしまったら、どうするのか。

(中略)

常に飢え続ける−。その先にゴールがある。10月には日本代表としてフランス、ブラジルと世界の強豪との試合が控える。世界の頂点を狙う14年W杯ブラジル大会まで。本田は、常にドバドバと出続けるケチャップでいなければいけない。

http://www.nikkansports.com/soccer/world/news/p-sc-tp3-20120917-1018255.html

ニッカン:「本田は常に飢えつづける」
ニッカン:「ただ、波のあるケチャップではいけない」
ニッカン:「常にドバドバと出つづけなくては」

※寸評:「波」と「チャップ」という響き、ゴールに飢えるという古典的表現と調味料ケチャップを掛けたダブルミーニングの手法は、さすが全国紙という格調の高さ。最終的に「常にドバドバ出るケチャップ」でいいのか、それじゃバカっぽくないか、という点を推敲できれば、さらによい表現となりそう。今後に期待


↓スポニチ:「チューブの封は切られた」
終わってみれば本田の独壇場だ。2-0の快勝に導いたのはいずれも左足だ。後半4分、ムサから折り返しのパスをトラップすると相手GKの位置を見ながら狙い澄ました一撃で先制。同40分にはゴール前に走り込みながらムサのクロスに左足を伸ばし、とどめの2点目。得意げに舌をぺろりと出すパフォーマンスも披露し、チームを5連勝に導いた。

「きょうはケチャップがたくさん出ました」。試合後の本田は上機嫌だった。11日のW杯予選イラク戦後。なかなか得点の決まらない状況に元オランダ代表FWファンニステルローイの言葉を引用し「ゴールはケチャップのようなもの。出ない時は出ないけど、出るときはドバドバ出る」と例えていた。チューブの封は切られた。あふれ出るケチャップのように、この日の全得点を叩き出した。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2012/09/17/kiji/K20120917004131450.html

スポニチ:「チューブの封は切られた」
スポニチ:「ドバドバと出始めたケチャップは止まりそうにない」
スポニチ:「得意気に舌をぺろりと出すパフォーマンスも披露した」

※寸評:この場合のケチャップは欧州式の「ガラス瓶入り」のタイプであることを忘れないように。チューブ型のヤツは基本ドバドバなので、「ケチャップキャップは開けられた」などどっちでも通じる表現のほうがよいでしょう。舌をペロリと出すパフォーマンスでケチャ舐めを印象づけたのは観察眼の細かさが好印象


↓サンスポ:「飢えた金狼は常に獲物を追い求める」
「おなかいっぱいならご飯を食べないでしょ。常に飢えている状況がどの業種にも必要」

(中略)

予告通り、“ケチャップ”をピッチにぶちまけた。

(中略)

「W杯優勝」という最大の有言実行へ、飢えた金狼は常に獲物を追い求める。

http://www.sanspo.com/soccer/news/20120917/int12091705050003-n2.html

サンスポ:「おなかいっぱいならご飯を食べないでしょ」
サンスポ:「飢えた金狼は常に獲物を追い求めている」
サンスポ:「ケチャップをピッチにぶちまけた」

※寸評:飢えた金狼が獲物を追い求めるという野性味あふれる情景に、「ただしソイツはケチャップを持参している」というコミカルな印象を付け加えた点は見事。三匹のこぶたの狼がケチャップの瓶を振りながら豚の家に向かうイメージで、瓶に指を詰まらせるなどのギャグも想起させられる。ただ、ピッチにケチャップぶちまけるというフレーズは蛇足だったのではないか。「ピッチにぶちまけるなよ」「何味付けしてんだ」「草食系の狼じゃねーか」とツッコミを待っている感じが若干ツーンと鼻につく

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このようにスポーツ各紙もケチャドバを各紙のカラーで表現。まだケチャドバは生まれたばかりの概念ですので、今後はさらに美味い表現も生みだされるでしょう。今後の各紙がアイディアをどう絞り出すのか…注目したいところですね。