ル・マン24時間レースの総合優勝争いは、王者アウディの最大のライバルであったトヨタTS030ハイブリッドがアクシデントマシントラブルで12時間を経ずリタイアすると、アウディR18 E-TRON QUATTROのライバルは最早身内だけ…と思いきや、圧倒的速度差のスポーツカーと絡んでのアクシデントが連発。それはトップを争う1号車、2号車も例外ではありません。


ほぼ例外なくどんなサバイバル戦でもトップだけはノーミスで完走が当然…と思いきや、1号車はまさかのコースアウト&アンダーボディの破損や、ストリーミング中継時のスピン等、アクシデント連発。


直前迄トップを独走しているクルマのスピン!眠気も吹き飛びました


3号車に至っては2回のタイヤバリア激突を含め3回フロントカウルを吹き飛ばし、うち1回は再起不能と思われた大破。リタイアも止む無しと思われたが、メカニックの必死の復旧でコースに復帰しました。
そしてアウディは1−2−3・・5で全てのマシンがチェッカーを受けました。
4位はレべリオンレーシングのLOLA B12/60 COUPE – TOYOTA。トヨタエンジンがアウディに次ぐチェッカーを受けています。
LMP2クラスではホンダエンジンを搭載したHPD ARX 03B – HONDAと2台のORECA 03-NISSANが争い、1ラップ差でHPD ARX 03B – HONDAに凱歌が上がった様です。LM-GTEプロクラスは51号車AFコルセのフェラーリ458が水曜日のクラッシュを乗り越え優勝。LM−GTEアマクラスでは50号車のシボレー・コルベットC6-ZR1が優勝を飾りました。


トヨタレーシングはル・マン24時間レースで、TS030 HYBRIDのシャシーと、THS-R(TOYOTA HYBRID System – Racing)のパフォーマンスの高さに自信を深め、WEC(世界耐久選手権)の次戦となる第4戦シルバーストーン6時間レース(8月26日決勝)に臨みます。
木下美明 トヨタ・レーシング チーム代表は 以下のコメントを発表しています。
「今この瞬間の我々の気持ちは、悲しいの一言に尽きる。ただ、素晴らしいチームメイトであり、チームに力を与えてくれたアンソニー・デビッドソンが無事だったことだけは良かった。我々は、彼の一刻も早い回復を願っており、彼を勇気づけられるようなリザルトを#7で残せなかったことは、残念だ。ここに至るまでの苦労を考えると、2台共にレース前半でリタイアをせざるを得なかったのは本当に胸が痛む。しかし、後日このレースでの最初の6時間の活躍を思い返し、デビュー戦であったル・マン24時間レースで首位を走れたということを誇りに感じるだろう。このような先進的な技術を用いて、注目すべき速さを見せられたということは、我々がこれまで以上にハードにプッシュするためのモチベーションに繋がるし、残るシーズンの間に、必ずトロフィーを持ち帰りたい。」
無念の一方、上位入賞/優勝が実感出来たと云う印象を受けますね。


更なるアウディとの高レベルの戦い−また、10月14日に富士スピードウェイで開催されるWEC富士6時間には凱旋帰国を期待しましょう。


ルマン24時間(完走車のみ)

















































































































































































































































































































































PosCatCarTeamLapsGap

1

1LM P1AUDI R18 E-TRON QUATTROAUDI SPORT TEAM JOEST378 
22LM P1AUDI R18 E-TRON QUATTROAUDI SPORT TEAM JOEST3771 Lap
34LM P1AUDI R18 ULTRAAUDI SPORT NORTH AMERICA3753 Laps
412LM P1LOLA B12/60 COUPE – TOYOTAREBELLION RACING36711 Laps
53LM P1AUDI R18 ULTRAAUDI SPORT TEAM JOEST36612 Laps
622LM P1HPD ARX 03A – HONDAJRM35721 Laps
744LM P2HPD ARX 03B – HONDASTARWORKS MOTORSPORT35424 Laps
846LM P2ORECA 03-NISSANTHIRIET BY TDS RACING35325 Laps
949LM P2ORECA 03-NISSANPECOM RACING35226 Laps
1026LM P2ORECA 03-NISSANSIGNATECH NISSAN35127 Laps
1113LM P1LOLA B12/60 COUPE – TOYOTAREBELLION RACING35028 Laps
1241LM P2ZYTEK Z11SN – NISSANGREAVES MOTORSPORT34830 Laps
1325LM P2ORECA 03-NISSANADR-DELTA34632 Laps
1435LM P2MORGAN MORGAN – NISSANOAK RACING34137 Laps
1542LM P2ZYTEK Z11SN – NISSANGREAVES MOTORSPORT34038 Laps
1623LM P2ORECA 03-NISSANSIGNATECH NISSAN34002:47.5
1751LM GTE ProFERRARI 458 ITALIAAF CORSE33642 Laps
1859LM GTE ProFERRARI 458 ITALIALUXURY RACING33345 Laps
1997LM GTE ProASTON MARTIN VANTAGE V8ASTON MARTIN RACING33246 Laps
2050LM GTE AmCHEVROLET CORVETTE C6 ZR1LARBRE COMPETITION32949 Laps
2167LM GTE AmPORSCHE 911 RSR (997)IMSA PERFORMANCE MATMUT32850 Laps
2271LM GTE ProFERRARI 458 ITALIAAF CORSE32652 Laps
2373LM GTE ProCHEVROLET CORVETTE C6 ZR1CORVETTE RACING32603:10.9
2445LM P2ORECA 03-NISSANBOUTSEN GINION RACING32553 Laps
2557LM GTE AmFERRARI 458 ITALIAKROHN RACING32355 Laps
2640LM P2ORECA 03 – JUDDRACE PERFORMANCE32058 Laps
2779LM GTE AmPORSCHE 911 RSR (997)FLYING LIZARD MOTORSPORTS31365 Laps
2870LM GTE AmCHEVROLET CORVETTE C6 ZR1LARBRE COMPETITION30969 Laps
2943LM P2NORMA MP 2000 – JUDDEXTREME LIMITE ARIC30870 Laps
3021LM P1HPD ARX 03A – HONDASTRAKKA RACING30375 Laps
3161LM GTE AmFERRARI 458 ITALIAAF CORSE-WALTRIP29484 Laps
3283LM GTE AmFERRARI 458 ITALIAJMB RACING29286 Laps
3355LM GTE AmPORSCHE 911 RSR (997)JWA-AVILA29088 Laps
3474LM GTE ProCHEVROLET CORVETTE C6 ZR1CORVETTE RACING215163 Laps
3517LM P1DOME JUDDPESCAROLO TEAM203175 Laps

(川崎BASE)