北京の人型ロボット訓練拠点 実用化へデータ収集

【新華社北京6月17日】中国北京市大興区の経済技術開発区にある北京人型ロボットイノベーションセンターでは、エンボディドAI(身体性を持つ人工知能)ロボットの訓練とデータ収集が行われている。家庭やスーパー、オフィス、工場、医療、介護・健康サービスなど30余りの場面を再現し、120台余りのロボットを訓練している。
施設内には専用のモーションキャプチャー設備も設けられている。高精度の動作捕捉技術を使い、ロボットの人間らしい動きを細部まで記録し、滑らかさや精度の向上に役立てている。

エンボディドAIが実験室から実際の利用現場へと広がる中、データは実用化を左右する重要な要素となっている。同センターが公開したエンボディドAI向けオープンデータセット「RoboMIND」は、世界でのダウンロード数が600万件を超えた。(記者/王婧嬙)






