気象庁「台風のたまご=熱帯低気圧」が発生

気象庁によると、フィリピンの西の海上に熱帯低気圧が発生しました。熱帯低気圧は「台風のたまご」とも呼ばれ、「台風」に発達することがあるため動向に注意が必要です。

この熱帯的圧が台風になるかどうかは未確定ですが、雨・風シミュレーションでは、8日ごろにかけて日本付近に北上する予想となっています。

シミュレーションでは、「台風6号」と似た進路をとる可能性もあります。熱帯低気圧のまま接近しても、梅雨前線を刺激して広い範囲で大雨のおそれがあります。

【天気図を見る】台風のたまご=「熱帯低気圧」の場所と進路

気象庁の3日(水)午後9時の天気図で、フィリピン西側の南シナ海に「熱帯低気圧」が現れました。中心気圧は1002ヘクトパスカルで、ゆっくりとした速度で、進路は北よりとなっています。

続いて5日午後9時の気象庁の予想天気図を見てみると、この熱帯低気圧が台湾の北の付近まで進む予想になっています。

雨・風シミュレーションによると、このまま北よりに進み、「台風6号」と似た進路をとる可能性もあります。

進路は? 雨風シミュレーション4日(木)~8日(月)

画像で掲載している雨・風シミュレーションによると

4日(木)から5日(金)にかけて、熱帯低気圧は北よりに進み、台風の特徴でもある「反時計回り」の「渦」が現れます。

6日(土)になると東シナ海に北上し、7日(日)には、東シナ海から九州付近を進む予想です。

8日(月)には本州の南岸を進み「台風6号」と似たような進路を取りそうです。

台風にならなくても、前線を刺激して大雨となる可能性もあります。

このシミュレーション画像は予想のひとつで、大きく変わる可能性があります。熱帯低気圧が、台風になるかどうかや進路は未確定です。今後、気象庁から発表される最新の気象情報や台風情報に注意してください。

熱帯低気圧の進路予想 雨・風シミュレーション