8回、選手交代を告げベンチに戻る藤川監督(撮影・西田忠信)

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 「阪神2−3西武」(3日、甲子園球場)

 阪神は3点を追う九回に佐藤輝が15号2ランを放って1点差に迫ったが、及ばなかった。

 守備のミスで失った2点が痛かった。0−1の七回2死二、三塁。長谷川の遊撃へのゴロを遊撃・小幡がファンブルし、さらに一塁へ悪送球。一気に2者が本塁に生還した。小幡は2失策が記録された。小幡は5月16日の広島戦以来、13試合ぶりの先発出場。久しぶりの起用だった。

 試合後、藤川監督は「すべてにおいて球際の強さを持たなければいけない。悔しいけれど、明日以降につなげていく。それしかない」とゆっくりとした口調ながら厳しく指摘。小幡は遊ゴロに対して受けるような形だったと指摘されると、藤川監督は「ゲームに出てない間にどういうふうにして、普段ゲームに向かいながら。ベンチでスタートするにしても。これはそういうところが出てきますからね。強い選手でなければいけないし。その一歩が踏み出せる選手しか、こういう戦いにおいては大きな差になりますから。強さを持った選手がこの舞台では必要ですね」と奮起を求めた。