森保ジャパンで“実戦復帰”した遠藤航 オランダ勢の「豊富な内部情報」を持つ主将に英メディアが注目 W杯では「サムライブルーにとって極めて重要な存在」

チームを支える主将の復帰は心強い限りだ(C)Getty Images
5月31日、東京国立競技場で日本代表とアイスランド代表による国際親善試合が行われ、日本が1-0で勝利。北中米ワールドカップ(W杯)前、最後の強化試合で多くの選手がピッチに立っており、その中の1人として、遠藤航も久々となる代表戦の舞台に復帰を果たしている。
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この試合で遠藤はスタメンに名を連ねており、14分に交代でベンチに下がった吉田麻也からキャプテンマークを引き継ぎ、前半終了までプレーした。遠藤にとってこのアイスランド戦は、リバプールで今年2月のゲーム中に左足を負傷して以来初めてとなる実戦のピッチ。代表戦でのプレーも昨年11月のボリビア戦が最後となっていた。
W杯メンバーとして、森保一監督が選んだ選手の中でも特にコンディションが不安視されていた遠藤だったが、ホームの大観衆の前で先発として45分間を戦い、パフォーマンスを取り戻していることを示した。
目前となったW杯でも、主将という役割を担う遠藤はチームの上位進出のカギを握る1人だ。そして、リバプールメディア『EMPIRE OF THE KOP』からも、日本代表の背番号6に対してエールが送られている。
同メディアは、遠藤の代表戦出場を伝えるトピックを配信。その中で、「リバプールのファンにとって、長期離脱からエンドウが再びピッチに立ったことは喜ばしいニュースだろう。そして、ワールドカップ初戦のオランダ戦まで残り2週間というタイミングでの45分間の出場は、日本代表にとっても大きな後押しとなる」などとレポート。
他にも、この試合での遠藤のプレーを振り返りながら、「主将を務めていることからも分かるように、エンドウは“サムライブルー”にとって極めて重要な存在だ。今回の試合を問題なく終えられたことで、北米入り後もコンディションをさらに高めていく時間を得られるはずだ」と期待を寄せ、また、チーム内への影響力も大きいと見込んでいる。同メディアは、「ワールドカップ初戦で対戦するオランダ代表には、リバプールで過去3年間ともにプレーしてきたフィルジル・ファン・ダイク、ライアン・フラーフェンベルフ、コーディ・ガクポがおり、エンドウは彼らについて豊富な内部情報を持っている」などと指摘する。
さらに、来シーズンへの見通しも付け加えており、「エンドウには充実した大会を過ごすことで負傷により大半を棒に振る形となった2025-26シーズンを乗り越え、新たな活力を得てマージーサイドへ戻ってきてほしいところだ」と綴っている。
プレーのみならず、ピッチ内外でのリーダーシップも注目されている遠藤。W杯の大舞台を戦う森保ジャパンの中でも、その姿には世界中からより多くの視線が送られることは間違いないだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
