元SKE48の藤本冬香さんが1st写真集『無防備な私』を2026年5月18日に発売した。アイドル時代にもグラビア経験はあるものの、大胆なグラビア撮影に挑むのは本作が初めて。展開で見せるバストカットから、初挑戦となるバックショットまで、肌見せ全開で臨み、27歳の藤本冬香の“無防備ボディ”を披露している。

【写真】元SKE48の藤本冬香さんが1st写真集『無防備な私』の制作秘話を語った

元SKE48の藤本冬香さんが1st写真集『無防備な私』を5月18日に発売した


撮影地は、彼女にとって人生初の海外となるタイ・クラビ。切り立つ石灰岩の岩壁と真っ青なビーチが広がるリゾート地で、プライベートビーチにアクセスできるラグジュアリーホテルやプール付きヴィラを貸し切ってロケを敢行。また、ロングテールボートでしか行くことのできない秘境・ライレイビーチでも、海に入りながら撮影し、アイドル時代を思い出させるキュートなカットから、グッと大人びた表情を見せるカットまで、さまざまな魅力をたっぷりと収録している。

これまで経験したことのないグラビアにも積極的に挑戦。クラビの開放的な雰囲気が彼女を大胆にさせ、初めて見せる“無防備な藤本冬香”に出会える一冊となっている。写真集についての感想やこだわりについて本人に話を聞いた。

【写真】元SKE48の藤本冬香さんが1st写真集『無防備な私』の制作秘話を語った


■「最初はとにかく自分が写真集を出すことが信じられなかった」

――1st写真集が決まったときの気持ちを教えてください。

SKE48在籍中から私には一生縁のないお話だと思っていたので、夢にも思ってなくて、しかも卒業してからお話をいただいたので本当にびっくりして、最初はとにかく自分が写真集を出すことが信じられなかったです。

――先行カットやオフショットの周りの反響は?

在籍メンバーや卒業したメンバーからも連絡が来たりして、すごいね!とか絶対買うね!って喜んでくれました。卒業してからタレントとして活動する中で、新しくお仕事をご一緒させていただいている関係者の方やプロ野球OBの方にもびっくりだよ!すごいね!と言っていただけてうれしかったです。

――“無防備ボディ”と評判ですが、どんな内容の写真集になっているのでしょうか?

SKE48在籍中、グラビアを初めて挑戦させていただけたのが卒業する1年前くらいからで、在籍中はグラビア自体あまり経験せずに卒業したので、ザ・アイドルで王道な笑顔で元気いっぱい!みたいなカットが多かったのですが、卒業して、せっかくの写真集なのでこれまでとは違った大人っぽいカットも多く載っています。初めて私を知ってくださる方も、これまで応援してくださった方もいろんな一面を見られる写真集になっていると思います。

――先行カットも話題になってますが、藤本冬香さんが選んだそうですね。どんな基準で選ばれたのですか?

“きれいに魅せる”を意識して選びました。もちろん大胆なカットもたくさんありますが、今後もさまざまなお仕事をさせていただく中で、私の名刺代わりにもなるような大胆だけど下品にならないラインをすごく意識して選びました。

「卒業して、せっかくの写真集なのでこれまでとは違った大人っぽいカットも多く載せていただきました」


――制作する上で、藤本冬香さんがこだわった点があれば教えてください。

私らしさ全開のカットと、背伸びしたカット。両方楽しんでいただけるように表情などこだわりました。

――撮影地はタイ・クラビですね。初めての海外はいかがでしたか?

まず私は寒いのが大の苦手なので、日本が冬なのにとても暖かい場所に行けてうれしかったです。人生初の海外でしたが、現地の方も優しくて、食べ物もおいしくて、のどかで、すごく楽しめました。海もとってもきれいだし癒やされました。

――クラビでのオフタイムでの思い出はありますか?

撮影後にカオニャオ・マムアンというマンゴーとご飯が一緒になっている食べ物を食べたことです。スタッフさんが頼んでいたのを少しいただいたのですが、日本ではマンゴーと白米を同時に食べるという文化はないので、せっかくの機会だからと食べてみました。あいにく私の口にはあんまり合わなかったけど、本場のタイで食べれた経験は忘れないです。

――タイトル「無防備な私」はどうやって決まったのですか?

担当編集さんが案を出してくださっていいなと思って決まりました。初めての経験をたくさんさせていただき、大人っぽいカットもたくさんあるのでぴったりだなと思います。

――アンニュイな表情が印象的な表紙ですが、この写真を表紙に決めた理由を教えてください。

中身では大人っぽい攻めたカットが沢山あるので、表紙では敢えて攻め過ぎないようにしようと思いました。あと私は男性のファンの方が多いので、初めて知ってくださる女性ファンの方にも「かわいい」って手に取っていただけるような表紙にしたいなと思って決めました。

「“きれいに魅せる”を意識して選びました」


■「撮影には短い期間で3キロ増量して臨みました」

――表紙撮影時の裏話も教えてください。

その日は晴れたり曇ったりの天気だったのですが、表紙を撮影する時はいい感じに晴れていて、自然の光がすごくきれいに入ってポカポカだったなと思います。あとは撮影現場に置いてあったフルーツをたくさん食べて幸せな気持ちでした。

――裏表紙の水着のバックショットも先行カットとして、話題になりましたが、撮影時の裏話を教えてください。

その時は雨が急に降ってきたりしたので、雨宿りしつつ、晴れた瞬間に今だ!って撮影した記憶があります。でもずっと雨なわけでなくて本当に急に日差しが出たり雨が降り出したり…って感じだったので、その晴れ間の一瞬を狙えてよかったなって思います。

――撮影に向けて、ボディメイクなど準備したことはありますか?

SKE48在籍中はライブなどのすごい運動量にくわえ、私は疲れるとご飯より睡眠を優先してしまうタイプなので、すごく体重が落ちてしまっていました。写真集のお話が決まってから撮影日までは毎日お餅を食べたり、普段はあまり食べない間食もたくさん食べて、限られた日数でできる限りの増量をしました。結果的には短い期間で3キロ増量して臨みました。

――撮影を振り返って、印象に残っていることはありますか?

現地の方にたくさん褒めていただいたことです。ホテルのロビーで撮影してた時にはホテルで働いている女性の方に「すごくかわいいわね」みたいな感じで褒めてくださって、すごくうれしかったです。

――大胆なカットも数多く掲載されていますが、本格的なグラビア撮影はいかがでしたか。

すごく楽しかったです。普段自分ではしないような大人っぽい衣装やメイクもしていただいて、表情も笑顔だけじゃなくて、クールな大人っぽいカットもたくさん撮ったので自分でも新たな一面を知ることができました。

「中身では大人っぽい攻めたカットが沢山あるので、表紙では敢えて攻め過ぎないようにしようと思いました」


――精神面ではどんな気持ちで撮影に臨まれたのでしょうか?

いいものが撮れるように外から見た私をイメージして、一つひとつ俯瞰して考えられるように撮影に臨んでいました。

――自分ってこんな表情をするんだと驚いたことなど、新たな発見はありましたか?

在籍中ステージでのパフォーマンスでもグラビアの撮影でもしっかり笑顔での表情が多かったので、少し微笑んだり、大人っぽい表情もできるんだなと思いました。

――カメラマンさんとはどんな風に撮影を進めていったのでしょうか?

シャッターを切りながら常に声をかけてくださっていたので、すごくやりやすかったです。大人っぽい衣装を着たりする時も、暖かい空気を作ってくださったり、空き時間で撮った写真のデータを全部見せてくださって、こんな感じで撮れてるよ〜って教えてくださったり、寄り添っていただけてすごくうれしかったです。

――すべて事前にフィッティングをして撮影に臨んだそうですが、スタイリストさんとはどんな話をしたのですか?

衣装の組み合わせはこっちの色がいい?とか、どういう風な色が好き?とか細かく好みを引き出してくださいました。私はこれまで基本的には用意されているものをなんでも着させていただくスタイルだったので、自分の意見や好みをこんなに汲んでくださるんだなってうれしかったです。

「いいものが撮れるように外から見た私をイメージして、一つひとつ俯瞰して考えられるように撮影に臨んでいました」


――ヘアメイクさんには、どんなヘアアレンジをお願いしたのですか?

髪型は衣装によって見え方が変わるようにアップや下ろしなどいろいろしていただきました。アイメイクはこだわっていて、特にまつ毛はそのまま自然にあげるか、束感まつ毛にするかすごく2人で悩んで、結局束感まつ毛にしよう!となって、毎日時間のかかる束感まつ毛にしていただきました。そのおかげでどのカットも目が大きくかわいく見えてとても感謝しています。

――担当編集とはどんな風に相談しながら制作したのですか?

大人っぽい一面も魅せられるように作っていきましょうといろいろ考えて進めさせていただきました。それでも私自身がこれはちょっと違うなと思うものは、私の意見を尊重していただき、大人っぽくかつきれいに見えるような写真集作りを進めさせていただきました。

――128ページすべて、藤本冬香さんがセレクトしたそうですが、こだわった点を教えてください。

私らしく等身大の笑顔いっぱいのカットと大人っぽい攻めた写真を選んでさまざまな一面を知っていただけるように意識しました。

■「私の人となりがわかるようなエッセイにしたいたと思って書きました」

――特にお気に入りのカットを教えてください。

赤いドレスで海をバックに撮った写真です。すごくエモい感じに撮れていてすごくお気に入りです。

取材当日は真っ白な衣装で登場、とってもさわやかでした


――自分の中で、過去最大の大胆カットもありますか?

Tバックの水着でのバックショットは過去最大に大胆だなと思います。

――初めてのエッセイにも挑戦してますが、どんな気持ちで書いたのでしょうか?

撮影した初日から思い返しながら、その時の気持ちになって書きました。私の人柄を知ってくださってる方も知らない方にも私の人となりがわかるようなエッセイにしたいたと思って書きました。

――藤本冬香さんにとって、どんな存在の写真集になりそうですか?この写真集を発売することで自分のなかで変化はありましたか。

卒業してタレントとして活動していく中ですごく大きな出来事で、これからも私の名刺代わりとなる写真集になるなと思います。私は地元広島を拠点に活動していますが、写真集を発売することで、拠点が広島なだけであって、もっと全国で大きく活動してファンの方を喜ばせたいなと思うようになりました。

――この写真集を皆さんにどんな風に読んでほしいですか?

疲れた時に癒やしになれるような、そんな写真集になればうれしいなと思います。お家で読むのもよし、ファンの方同士で集まって好きなページを語り合ったりもしてほしいです。

――点数を付けるとすれば?

もちろん100点満点です!

――お渡し会も、SKE48メンバーとして活躍した名古屋と東京で開催されますが、いかがですか?

地元は広島ですが、第二の故郷はもちろん名古屋です。そして東京にはお仕事で1番通っていました。ゆかりのある2つの場所でアイドルからタレントとして形を変えて、そして写真集のイベントというすてきな形でまた訪れることができてすごく幸せです。

写真集発売記念のパネル展やお渡し会、特設サイトもオープンと盛りだくさん


――写真集の特設サイトがオープンされてますが、どんな特典が付くのでしょうか?

サイン付き写真集や、写真集の衣装のアクスタ、オンラインでのお話会など豪華な特典がつきます。是非豪華特典付き写真集をゲットしていただきたいです。

――名古屋、広島からも近い大阪で初めてのパネル展も開催されますが、いかがですか?

コロナ禍前はSKE48もよく大阪でイベントをさせていただいたりして大阪に行くことも多かったのですごくうれしいです。広島や名古屋からもアクセスがいいので是非たくさんの方に訪れていただきたいです。

――広島カープの始球式の夢が叶ったばかりだとは思いますが、今後の目標や挑戦したいことを教えてください。

地元の広島が大好きなので、広島県を代表して、秘密のケンミンショーに出演したいです。あとはマツダスタジアムでの始球式が叶ったので、次は2軍本拠地の由宇球場で始球式をして、1軍、2軍の始球式を両方達成したタレントになりたいです。

――最後にファンにメッセージをお願いします。

いつも沢山の温かな応援をありがとうございます。アイドルからタレントに活動の形を変えてもなお、変わらず応援してくださるファンの方には感謝の気持ちでいっぱいです。これからも「応援しがいのある人」であれるようたくさんの夢を叶えていく所を皆さんにお見せしていきます。これからもよろしくお願いします!

文=藤本冬香(回答) 撮影・取材=野木原晃一

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