「初婚男性よりモテる」バツイチ男性が婚活市場で人気となった“納得の理由”
皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント、山本早織です。
◆「バツイチ(離婚経験者)」の男性が人気
ここ最近、婚活市場で明らかに潮目が変わったと感じる現象があります。それは、いわゆる「バツイチ(離婚経験者)」の男性が、かつてないほど独身女性から圧倒的な人気を集めているという事実です。
「初婚のピカピカな独身男性のほうが有利に決まっている」──もしあなたがそう思っているなら、その常識はすでに過去のものです。
◆「むしろバツイチのほうがいい」と指名するケースが増えている
厚生労働省の人口動態統計などでも言われるように、現在の日本では「3組に1組が離婚する」と言われるほど、離婚自体が珍しいものではなくなりました。それに伴い、婚活女性たちの意識も「離婚歴=重大な欠陥」から、「人生の経験値」へとガラリと変化しています。
マッチングアプリや結婚相談所のデータを見ても、再婚者のマッチング率や成婚率は年々上昇傾向にあります。かつては検索条件で「離婚歴なし」にチェックを入れていた女性たちが、あえて「離婚歴あり」の男性を視野に入れる、あるいは「むしろバツイチのほうがいい」と指名するケースすら増えているのです。
なぜ、一度結婚に「失敗」しているはずの彼らが、ここまで求められるのでしょうか。
◆バツイチ男性がモテる理由は…
バツイチ男性がモテる最大の理由は、結婚生活に対する「現実的な視点」と、女性に対する「過度な期待のなさ」、そしてそこから生まれる「圧倒的な余裕」です。
初婚の男性(特に30代後半〜40代)の多くは、どこか結婚や女性に対して「ファンタジー(幻想)」を抱きがちです。「結婚したら毎日手料理を作って笑顔で迎えてほしい」「自分の趣味や仕事のペースは崩したくない」といった、都合のいい理想を相手に押し付けてしまい、それがお見合いやデートの端々で透けて見えて女性を幻滅させます。
◆バツイチ男性ならではの強み
一方で、バツイチ男性は「結婚生活のリアルな厳しさ」を身をもって知っています。他者と生活を共にすることがどれだけ大変か、育児や家事の負担がどれほどか、そして「元妻がなぜ不機嫌だったのか」を一度徹底的に分析や振り返りをしているのです。
そのため、新しいお相手に対して「生きていてくれるだけで丸儲け」「家事はできたらやればいい、お互い助け合おう」という、非常にフラットで寛容なスタンスを取ることができます。
この「現実を見据えた上での包容力」こそが、令和の現実的な女性たちに猛烈に刺さるのです。
◆バツイチ男性が成婚したケース
私の結婚相談所で成婚した、だいすけさん(41歳・仮名・会社員)は3年前に離婚を経験。前の奥様とは「価値観のすれ違い」や「コミュニケーション不足」が原因で破局しました。「次は絶対に同じ過ちを繰り返さない、相手の気持ちに徹底的に並走する」と固く心に誓って婚活をスタートさせました。
そこで出会ったのが、初婚の女性(36歳)。彼女はそれまで、同年代の初婚男性と何人もお見合いをしてきましたが、「自分の話ばかりする男」や「結婚後の家事負担を当然のように求めてくる男」に疲れ果てていました。
そんな中、だいすけさんは違いました。
◆交際からわずか4ヶ月でゴールイン
初デートの場所を決める際も、自分の見栄ではなく「仕事帰りですよね? 駅から近くて静かなお店にしましょうか」と自然に配慮。
