この記事は以下の動画を基に、動画投稿者の承諾を得た上で、AIライターが執筆しております

治安戦略アナリストの小比類巻文隆氏が、YouTubeチャンネル「元警視庁刑事・小比類巻文隆【最後の取調室】」にて「致死率50%!ハンタウィルスは日本人も死亡していた【元刑事が解説】死の高級南極クルーズ、集団感染に」と題した動画を公開した。動画では、南極クルーズ船で発生したハンタウイルスの集団感染が疑われる事態について、ウイルスの特徴や過去の日本の感染事例を交えて詳しく解説している。

小比類巻氏によると、アルゼンチンを出港した乗客約150人を乗せたクルーズ船で、出港10日後の4月11日にオランダ国籍の乗客が発熱や下痢などの症状を訴えて死亡した。その後、同船内でさらに2人の乗客が相次いで死亡し、他にも軽い症状を訴える乗員乗客が複数確認されている。

ハンタウイルスは主にネズミなどのげっ歯類が保菌し、その糞尿や唾液中のウイルスを吸い込むことで感染する。致死率は最大40%に達する型もあり、特効薬は存在しない。通常、人から人への感染はないとされてきたが、今回のケースについてWHOは、船内で人から人へ感染した可能性もあると指摘していると小比類巻氏は語った。

なお、ハンタウイルスの集団感染が疑われるこのクルーズ船について、運航会社は7日、最初に乗客が死亡した後の先月24日、南大西洋のイギリス領セントヘレナ島で乗客30人が下船していたと発表した。下船した乗客の国籍は少なくとも12カ国にわたり、その中には1人の遺体が含まれていることが判明している。

動画の終盤で小比類巻氏は、日本国内での状況にも言及した。1960年代の都市部での死亡例や、70年代から80年代にかけての実験施設での感染例を紹介。1984年以降、国内での患者発生の報告はないものの、身近なドブネズミや北海道のエゾヤチネズミがウイルスを保有していることが確認されており、決して無縁の病気ではないと警鐘を鳴らした。人から人への感染の有無を含め、今後の動向が懸念される事象であり、事態の推移に注意が必要だ。

チャンネル情報

元警視庁刑事・国際捜査官。1993〜2023年警視庁。爆弾処理班配属後、警視庁中国語通訳を経て国際捜査官に。以降、国内外の銃器・薬物犯罪の情報収集、秘匿捜査に従事する。ほか殺人、強盗、誘拐事件などあらゆる捜査に参加。退官後、30年に及ぶ警察人生の知見を世の中へ貢献すべく治安戦略アナリストとして活動中。