噂されるiPhone18シリーズ、スペックは?(写真はイメージ)

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2026年9月の発売が噂されるiPhone18シリーズ。そのうちの一つ、いわゆる「無印」のiPhone 18が「e化」するという観測が出てきた。

どういう意味か?

iPhoneには16から廉価版のeシリーズが登場した。だが、iPhone 18では、eシリーズに対する「上位廉価版」になる可能性があるというのだ。

これは、18シリーズの登場に合わせて機種変更しようと考える人にとっては見逃せない情報かもしれない。

「基礎モデル」から「廉価版」へ?

中国のSNSウェイボーで活動するApple製品リーカーのFixed Focus Digital氏は、4月19日に「無印のiPhone 18はコストを抑えるため、製造プロセス、チップ仕様、メモリなどのダウングレードを実施し、eシリーズに近づける」という内容の投稿を行った。

これは言い換えると、無印から見て上位機種に当たるPro、Pro Maxと比較した場合、プロセッサーやメモリがやや低性能になるということだろう。こうなると、消費電力の点でProシリーズよりも優位に立てるかもしれないが、処理性能は若干劣る形になるだろうか。「無印がe化する」とは、そういった意味合いである。

iPhone 17まで、無印は「基礎モデル」だった。そこからサイズを大きくし、カメラレンズを追加したものが「Pro」、逆にサイズを小さくしてカメラレンズを減らしたものが「e」といったように、無印は派生シリーズの設計根拠と言うべき存在だった。

それが18からは大きく変わり、上から順に、Pro Max→Pro→無印→eという具合に序列的なグレードになっていく可能性があるのだ。

iPhone 18無印の価格は?

ここで気になるのが、無印とeの違いだ。

現状、無印のフロントカメラレンズは2眼、eは1眼になっている。その上で、eは無印よりも小ぶりのサイズを保っている(このサイズ感が、アジア人の手に最も馴染むという声も)。このあたりで無印がeに近くなるとしたら、両者の差別化が現れるのだろうか。

また、「部品のダウングレード」とはネガティブな言い回しの見方だが、コストを抑える目的もあるだろう。アメリカ軍とイスラエル軍によるイラン攻撃は、ホルムズ海峡以東のアジア諸国に甚大な経済的悪影響をもたらしている。残念ながら、新型iPhoneの価格も高くなっていくと見るのが妥当な推測である。

Fixed Focus Digital氏の投稿から考えると、低価格帯製品を充実させる方向性に舵を切った......とみることもできるのではないか。iPhone 18無印の価格は、果たしてどのように設定されるのか。大いに気になるところだ。

(澤田真一)