関東大学春季リーグ男子1部の前半戦が終了! 首位は中央大学
4月11日(土)に開幕した2026年度春季関東大学バレーボールリーグ戦。男子1部は全11試合中6試合を消化し、前半戦を終えた。ここで前半戦を現在の順位と共に振り返る。
首位は6戦全勝、失セット2と安定した戦いを見せる中央大学。サーブレシーブ成功率1位の主将・土井柊汰を中心とした守備と、アタック決定率や決定本数、総得点のランキングで上位に名を連ねる尾藤大輝を軸とした攻撃が強みとなっている。
2位は5勝1敗の早稲田大学。4月26日(日)に行われた筑波大学戦でフルセットの末に敗戦している。大型ミドルブロッカー(MB)の麻野堅斗や、高さとパワー溢れる攻撃が持ち味の中上烈など注目選手が多く集まる早稲田大学は、2024年秋季リーグから2025年の春季・秋季リーグ戦と3連覇を果たしており、今年の最終順位の行方にも注目が集まる。
3位は4勝2敗の明治大学。アタック決定率とブロック決定本数で2位につけている渡邉健は攻守にわたり存在感を放っている。また今シーズン、VC長野トライデンツに特別指定選手として入団していたリベロ(L)磯脇侑真の守備にも注目だ。
4位は同じく4勝2敗の順天堂大学。1年時から活躍している白野大稀がサーブ効果率2位にランクインしている。MBの菊地一颯はアタック決定率とブロック決定本数で1位をマーク、対角の岩本純弥もブロック決定本数で3位につけるなど、両MBの活躍が光る。
5位も同じく4勝2敗の国士舘大学。2025年に男子日本代表へ初選出されたセッター(S)の竹松魁柊がチームを操る。武田夷稀はアタック決定本数で4位に、1年時から活躍しているミドルブロッカーの柳沢響木はブロック決定本数で同率3位にランクイン。ミキプルーンスーパーカレッジバレー2025 秩父宮賜杯 第78回全日本バレーボール大学選手権大会 男子(全日本インカレ男子)で準優勝した国士舘大学の勢いにも注目だ。
6位も4勝2敗の筑波大学。昨秋とスターティングメンバーは変わらず優勝を目指す。4月26日(日)に行われた早稲田大学戦ではフルセット勝利を飾っている。伝統の粘り強い守備と、4年生MBの山下彪、細川晃介の高いブロック、また総得点2位のオポジット山本快を中心とした攻撃が見ものだ。
7位は3勝3敗の駒澤大学。総得点、アタック決定本数1位の新星・糸瀬翔馬を中心とした攻撃面だけでなく、サーブレシーブ成功率2位の山田羽純や9位の菅原秀斗など守備面にも注目だ。昨シーズンは春季・秋季リーグ戦で最下位の12位と苦しい時期もあったが、今季の飛躍に期待が集まる。
8位は同じく3勝3敗の日本体育大学。爆発力がある4年生主将の平田悠真を筆頭にサーブレシーブ成功率3位のアウトサイドヒッター塙大輝、総得点で7位にランクインしているOPの斎藤航も注目だ。
9位は1勝5敗の法政大学。主力だった昨年の4年生が多く抜け、まさに新チームとして戦う法政大学。ブロック決定本数5位にランクインしている左利きMBの小田周平、その対角で主将の村岡蓮斗ら4年生MBがチームを牽引する。
10位は同じく1勝5敗の東海大学。主将のS當麻理人がチームを組み立てる。サーブ効果率で1位の草野叶嶺、1年生でスタメン起用のハントラクル星夏などを中心に後半戦は勝利を重ねたい。
11位は同じく1勝5敗の東京学芸大学。パワー溢れるサーブとスパイクが持ち味の堤凰惺、アタック決定率とブロック決定本数で6位にランクインしたMBのビヴォーネフランチェスコ武彦にも注目だ。
なお、日本大学はリーグ戦開催までに公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)のMRS登録が未了だったため、全試合が没収試合となっている。
前半戦を終えたが、昨年に続き今年も混戦になっている。注目の後半戦はGW明けの9日(土)から千葉県流山市のキッコーマンアリーナにて開催される。
