【韓国】殺人直後、日本に来ていた…複数男性に薬物飲ませた20歳サイコパス女性を検察が追加起訴

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ソウル一帯のホテルなどで複数の男性に薬物を混ぜた飲料を飲ませ、2人を殺害した容疑で裁判を受けているキム・ソヨン(20)の追加の犯行が明らかとなった。

【写真】殺人後、日本に来ていた…凶悪犯キム・ソヨンの素顔

ソウル北部地検・刑事2部(キム・ガラム部長検事)は4月30日、特殊傷害、麻薬類管理法違反の容疑でキム・ソヨンを追加起訴したと発表した。

キム・ソヨンは昨年12月から今年2月にかけて、20代の男性3人にベンゾジアゼピン系の薬物が入った飲料を飲ませ、うち2人を死亡させ、うち1人を意識不明にさせた疑いがある。今年3月10日、殺人、特殊傷害、麻薬類管理法違反の容疑で起訴された。

捜査段階で実施されたサイコパス診断テスト(PCL-R)の結果、キム・ソヨンは40点満点中25点で、サイコパス傾向があると分類されている。また、今年1月に最初の殺人を犯した直後に日本の京都へ旅行に出かけ、滞在中も別の男性と連絡を取り、新たな犯行を準備していたことが明らかになっている。

検察は関連捜査を進める過程で、キム・ソヨンが薬物入りの飲料を飲ませるなど、以前と同様の手口で別の男性3人に危害を加えた事実を新たに確認した。中には、意識不明に陥った被害者も含まれていることが判明した。

これにより、キム・ソヨンによる犯行の被害者は、現在までで計6人と確認された。

キム・ソヨン(写真提供=ソウル北部地方検察庁)

なお、キム・ソヨンは4月9日にソウル北部地裁・刑事合意14部(オ・ビョンヒ部長判事)の審理で開かれた初公判で、被害者に飲料を渡した事実は認めつつも「殺人の故意はなかった」と容疑を否認した。キム・ソヨンの次回の公判は5月7日午後3時30分に開かれる。

(記事提供=時事ジャーナル)