リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが負傷により途中交代。今季限りでの退団が決定しているサラーにとって、この一戦がリバプールでの最後の試合となる可能性があるようだ。英『スカイスポーツ』が伝えた。

 1992年6月15日生まれの33歳は17-18シーズンにローマからリバプールに加入すると、在籍9年間で439試合257得点を記録。プレミアリーグやUEFAチャンピオンズリーグなど多くのタイトルをクラブにもたらしたが、今年の3月24日に今季限りでの退団が正式に発表された。

 リバプールとの別れが近付いているサラーは、25日に開催されたプレミアリーグ第34節クリスタル・パレス戦で先発出場を果たした。しかし、後半14分、右サイドでボールを受けて中央に切れ込み、MFドミニク・ショボスライに縦パスを送った際に左ハムストリングを負傷。DFジェレミー・フリンポンとの交代を余儀なくされた。

 クラブ公式ウェブサイトによると、3-1の勝利を収めた試合後、この試合がサラーにとってリバプールのラストマッチになるかと問われたアルネ・スロット監督は「分からない」と話している。

「分からない。それが私にできる最善の答えだ。もし、チャンスがあるかもしれないと語れば、すべての見出しが『チャンスがあるかもしれない』になってしまうからね。分かっているのはシーズンが4週間後に終わり、残り試合が少ないということだ。彼の怪我がどうなっているか、そして彼が復帰できるかどうかは見守らないといけない」

「モーについて、私が知っているのは、ここ数年、彼は怪我から回復するのに必要な時間を最小限に抑えられるほど、体に最新の注意を払ってきたということだ。ベストを尽くし、彼がシーズンの最後のパートで活躍できることを期待しよう」

 今季のカップ戦での敗退が決まっているリバプールのプレミアリーグでの残り試合は4試合。5月24日の第38節ブレントフォード戦が今季の最終戦となる。