「極刑を強く望みます」8年前の六本木マンション女性殺害事件 国際手配されていた元交際相手とみられる47歳男を逮捕 容疑を否認
8年前、東京・六本木のマンションで29歳の女性が殺害された事件。事件のあとマレーシアに出国し、国際手配されていた元交際相手とみられる男が、きょう警視庁に逮捕されました。
けさ、マレーシアから日本に移送され、殺人の疑いで逮捕された高橋伸明容疑者(47)。
2018年10月、六本木のマンションの一室で、当時交際していたとみられるバレツタ久美さん(当時29)の頭を鉄アレイのようなもので殴り、殺害した疑いがもたれています。
記者
「事件直前、高橋容疑者とバレッタさんが一緒にマンションに入る様子が、防犯カメラに写っていたということです」
バレツタさんの遺体は全身をシーツで包まれていて、頭や顔に複数回、殴られたような痕があったということです。
高橋容疑者は事件直後にマレーシアに出国。警視庁に殺人容疑で国際手配されていましたが、去年6月までに、現地当局に身柄を拘束されました。
取り調べに対し、高橋容疑者は容疑を否認し、「この件について今は何も話すことはありません」と供述しているということです。
逮捕を受け、バレツタさんの母親がコメントを出しました。
バレツタさんの母親(60)
「娘は容疑者と『交際関係』にあったのではなく、容疑者に支配され脅迫や監視・暴力による恐怖に苦しみもがいた犠牲者でした。何度も逃げようとしましたが、私達家族に危害を加えると脅されたりして、娘は徐々にやつれて、表情も変わっていきました。娘の名誉の為に極刑を強く望みます」
警視庁は今後、事件の詳しいいきさつを調べる方針です。
