ベルギーで3年目を迎えている伊藤。(C)STVV

写真拡大

 ベルギーのシント=トロイデン(STVV)に所属するMF伊藤涼太郎にドイツの名門クラブが関心を持っているという。

 今季は優勝争いをするなど躍進したSTVVで主力を担う28歳は、ここまで7ゴール・4アシストをマーク。今シーズン限りで契約が満了となるため、去就に注目が集まっている。

 ベルギーメディア『Nieuwsblad』は4月20日、「イトウへの関心が高まっている」とし、以前より獲得の動きが取り沙汰されてきたハンブルガーSVに加え、古豪ボルシアMGも「争奪戦に加わった」と報じた。

 この報道を受けて、ドイツメディア『sport.de』は「ブンデスリーガのクラブが伊藤を熱望」と見出しを打ち、「STVV所属のこの攻撃的MFは、複数のブンデスリーガクラブから熱烈なオファーを受けており、近いうちにキャリアの次のステップに進む可能性があると報じられている」と伝えた。

「ベルギーでの契約が今シーズン末で満了する28歳にとって、刺激的な争奪戦となるだろう。伊藤は夏にフリー移籍が可能となり、興味を示すクラブにとってはまさに掘り出し物となる」

「伊藤は、攻撃における多才さで多くのクラブから高く評価されている。この日本人選手はあらゆる攻撃的ポジションで起用できるが、特に攻撃的MFとして最も力を発揮する。まさにこの多才さこそが、多くのクラブにとって彼を魅力的な存在にしているのだ」
 
 記事は「伊藤は国際舞台では日本代表としてわずか1試合しか出場していない。来たるワールドカップでの出場は期待薄であり、それがクラブレベルでの活躍を目指してヨーロッパ移籍を決断する大きな要因となる可能性がある」と続け、こう締め括っている。

「まだ決定は下されていない。しかし、伊藤が複数のクラブにとって魅力的なフリーエージェントであるのは明らかだ。彼の将来を巡る争奪戦はますます激化している」

 契約満了で移籍金がかからないのであれば、ハードルは高くなく、ステップアップ移籍が実現する可能性は十分にある。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
【記事】「だいぶデカくなったな」「びっくりしたわ」復帰戦で即アシスト!久保建英の“変貌”にファン驚愕「体格メッシになってる」