伊勢神宮の社殿を20年に一度建て替える2033年の式年遷宮に向けて、21日に社殿の造営工事の安全を祈る「木造始祭」が行われました。

伊勢神宮では2033年の式年遷宮に向けて、8年をかけて、33の祭りと行事が行われます。

「木造始祭」は、社殿の造営を始めるにあたり、作業の安全を祈るもので、21日は内宮と外宮でそれぞれ行われました。

4月12日の「御木曳初式」で、五丈殿の前に運び入れられた3本の御用材の両端を、小工と呼ばれる宮大工らが鋸で切り揃え、墨壺を使って墨打ちしました。

そのあと、斧を3回振り下ろす所作を行い、社殿の造営作業の安全を祈りました。

木造始祭は、4月22日から28日にかけて、伊勢神宮内宮・外宮の14の別宮でも営まれます。