読売333(上昇)

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 週明け20日の東京株式市場で、読売株価指数(読売333(さんさんさん))の終値は、前週末比69円20銭(0・14%)高の4万8460円79銭だった。

 2営業日ぶりに上昇した。333銘柄のうち、5割超にあたる177銘柄が値上がりした。

 日経平均株価(225種)の終値は、前週末比348円99銭(0・60%)高の5万8824円89銭だった。日経平均への影響度の大きい半導体関連銘柄が買われたことで読売333と比べ上昇幅が大きくなった。

 前週末の米株式市場では、イランが事実上封鎖してきたホルムズ海峡を巡り、停戦期間中は開放するとの情報が伝わって原油価格が急落したことを受け、主要な株価指数がそろって上昇した。この流れを受けた20日の東京市場でも半導体関連銘柄の一部が買われた。

 一方、イランが海峡を封鎖すると再び宣言したことで原油価格は上昇基調に転じている。インフレ(物価上昇)による企業や家計の負担増も意識され、東証プライム銘柄の半数以上が値下がりした。

 読売333の構成銘柄の上昇率は、前週末にSBIホールディングス(HD)による買い増しが明らかになったフジ・メディア・HDの7・77%が最大だった。ルネサスエレクトロニクス(6・35%)、中外製薬(5・93%)と続いた。

 下落率は、三井海洋開発(6・16%)、ホシザキ(4・24%)、古河電気工業(4・20%)の順に大きかった。

 東証株価指数(TOPIX)は、16・21ポイント(0・43%)高い3777・02。