BTS、約7年ぶり日本公演を開催 東京ドーム11万人動員 『Butter』や『Dynamite』も披露
韓国の7人組グループ・BTSが17、18日の2日間にわたり、東京ドームにて『BTS WORLD TOUR 'ARIRANG' IN JAPAN』を開催。約7年ぶりとなる日本公演で、約11万人のファンの前で最新曲やヒット曲『Butter』、『Dynamite』などを披露しました。(レコード会社発表)
■韓国アーティスト史上最大規模となるワールドツアー 海外公演の幕開け

2019年7月以来、約7年ぶりとなる完全体での日本公演を行ったBTS。本公演は、韓国・高陽公演を皮切りに世界全34都市・85公演で開催され、韓国アーティスト史上最大規模となるワールドツアーの海外公演の幕開けを飾りました。
照明が落ちた瞬間に大歓声が起こり、仮面姿のダンサーの中からメンバーが登場するドラマチックな演出で幕を開けました。アルバム『ARIRANG』の収録曲『Hooligan』、『Aliens』を披露し、『Run BTS』では圧巻のパフォーマンスとエネルギーで、会場を盛り上げました。
オープニングを終えたメンバーが「みなさん、久しぶりです! 本当に会いたかったです!」と語りかけると、会場はその言葉に応えるかのように大歓声に包まれた。続く『they don’t know ’bout us』での伝統仮面『タル』をモチーフとした映像演出や、最新アルバム『ARIRANG』のタイトル曲『SWIM』での巨大な布を用いた波の表現、『Merry Go Round』での伝統舞踊『僧舞(スンム)』を想起させる振付など、韓国的要素と現代的な演出をシームレスに組み合わせた芸術的なステージが展開され、観客を深く魅了し続けました。
■『Butter』『Dynamite』など日本のステージで初披露
後半には『Not Today』、『MIC Drop』、『FYA』『Burning Up (FIRE)』といったパワフルな楽曲が続き、会場を包み込むような掛け声が響き渡りました。特に『MIC Drop』では、メンバーの名前を一人ずつ叫ぶ掛け声とレスポンスが沸き起こり、圧倒的な盛り上がりでドームが完全に一体となりました。
続く『Body to Body』では、手をつないで輪になって踊る韓国の伝統的な民俗舞踊『カンガンスルレ』を想起させるパフォーマンスが披露されました。 『IDOL』ではメンバーがステージを降りて会場を歩いて巡り、観客と視線を合わせながらコミュニケーションを図りました。さらにヒット曲『Butter』、『Dynamite』など日本のステージでは初披露となる楽曲が繰り広げられ、会場の熱気は最高潮に達しました。
ライブ終盤、本公演のハイライトのひとつとなる日本オリジナル曲も披露。17日には『Crystal Snow』、18日には『FOR YOU』が披露されると、大合唱が会場中に響き渡り、クライマックスを迎えました。
■メンバー全員がファンへ感謝と決意語る

MCでは、約7年ぶりにARMY(BTSファンの呼称)と再会できた喜びと、これからの歩みへの決意が語られました。SUGAさん(33)は「久しぶりにドームで公演ができて、昔に戻ったような気分になった。これからはもっと頻繁に会いに来たい」と再会の喜びを伝えると、Jung Kookさん(28)も「変わらない歓声と笑顔に力をもらった。1日でも多く会いに来たい」と感謝を述べた。
Jinさん(33)は「ARMYの皆さんに愛を込めた投げキッスを届ける、この時間を待っていた」と彼らしいユーモアで会場を笑顔にし、RMさん(31)はプライベートで日本を訪れた際、街を歩きながらARMYの存在を思い浮かべていたことに触れ「今日まで待っていてくれて本当にありがとう」と感慨深げに語りました。

続いて、Vさん(30)が「ドラマを見て、また日本語の勉強をするね」と親しみを込めて呼びかけると、Jiminさん(30)は「久しぶりに見る皆さんは相変わらず美しい。これからも良いステージを届けていきたい」と、この日のために手紙にしたためたというメッセージを心を込めて読み上げました。
そして最後にj-hopeさん(32)が「ARMYが今日を特別な日にしてくれた。本当に感謝している」とあふれる思いを口にし、7人それぞれの個性が光る温かい時間に。
メンバーの誠実なメッセージに、会場は大きな感動に包まれ、アンコールでは『Please』『Into the Sun』を披露し、深い余韻を残したまま公演が終了しました。
BTSは今後、北米、ヨーロッパ、南米、アジアなど世界各地を巡る大規模ワールドツアーを継続予定であり、日本および中東での追加公演も計画されています。