国の港湾業務艇を借りるなどして臨時運行 欠航続く山形県酒田市の定期船とびしま代替輸送
山形県酒田市の定期船「とびしま」が故障し、代わりの船での運航が続いている中、市は、国の港湾業務艇を借りるなどして臨時運行を継続すると明らかにしました。
酒田市の離島・飛島と酒田港を結ぶ定期船「とびしま」は、3月26日、航行中に2基あるエンジンのうち、1基が故障し翌日から欠航しています。
市の定期航路事業所は現在、粟島汽船の「きらら」を借り上げて飛島まで乗客を乗せ運航していますが、借り上げ可能な期間は4月19日までです。
このため市は20日から5月1日まで、国の協力を得て酒田港に配備されている港湾業務艇「みずほ」を借り上げ、さらに別の遊漁船も使って島民らの往復手段を確保することを明らかにしました。
船の乗客定員はそれぞれ12人で、2隻あわせて最大24人を運ぶことが出来ます。
この臨時運航は、緊急的な措置のため運賃は無料で島民や島内業務に当たる人たちのほか、島内の宿泊施設に予約済みの人を優先して電話での乗船予約を受け付けるということです。
