公園改修の財源に“防衛省補助金” 瀬戸内町の公園リニューアル 進む防衛強化に町民からは複雑な声も 鹿児島
奄美大島・瀬戸内町の老朽化した公園が改修され、オープン式典が開かれました。改修には防衛省の補助金が活用されています。
リニューアルしたのは瀬戸内町にある清水公園です。式典には町内の子どもたちが集まり完成を祝いました。
公園ができたのはおよそ30年前でその後、老朽化が進み2021年から改修工事が進められていました。
町には陸上自衛隊の瀬戸内分屯地があることから、町は九州防衛局に交渉し、改修費3億5610万円のうち6割ほどにあたるおよそ2億3680万円に防衛省の補助金を活用しました。
(九州防衛局 池田学次長)「(地元住民に)求められている施設を、補助事業ということで、手伝いすることができて非常にうれしく思う」
防衛強化が進む中、町民からは賛否の声奄美でも防衛強化が進む中、町民からは賛否の声が聞かれました。
(町民)「たくさんの遊具がある場所が少なかったので、親としてはありがたい」
(町民)「怖いなという感じがある。世界的に石油とか金とか争奪戦みたいになっている。そこに巻き込まれないか」
南西地域の防衛強化のため、瀬戸内町には今年度、自衛隊海上輸送群の隊員およそ20人と輸送艇1隻が配備される計画です。
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