高校生が伝統の「生間流包丁式」学ぶ 魚に手を触れず包丁と箸で 大阪関西万博でも披露された平安時代から続く食の儀式【岡山】
料理人をめざす高校生が、平安時代から続く食の儀式を学びました。魚に手を触れず、包丁と箸でめでたい形に盛り付けるもので、去年、大阪で開かれた万博でも披露されました。
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(儀式の様子)
おかやま山陽高校で行われた「生間流(いかまりゅう)包丁式」の特別授業です。平安時代から伝わる儀式で、魚に手を触れず、包丁と箸で盛り付けます。
生徒が2年生になって和食を学び始めるのにあわせ、講師の山本八朗さんが毎年、技を披露します。今回は、スズキが舟に飛び込んできたという縁起話を題材にしたもので、去年、大阪で開かれた万博でも実演したということです。
(調理科2年生)
「迫力もあって、いろいろなことが学べてよかったです」
(調理科2年生)
「僕は将来フレンチをやりたいと思っているので、それにとり入れたりしていきたい」
(おかやま山陽高校 和食専任講師 山本八朗さん)
「(生徒たちに)食材を大切にすることと、生きたものを殺して食べますので、感謝の気持ちを持っていただきたい」
講師の山本さんは調理技術とともに、和食の歴史や文化も教えていきたいと話しています。
