プレミアリーグでは16試合ぶりの先発で躍動した田中。(C)Getty Images

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 田中碧が所属するリーズは4月13日、プレミアリーグ第32節でマンチェスター・ユナイテッドに敵地で2−1と勝利した。田中は4か月ぶりに先発出場し、74分までプレーしている。

 12月15日の16節ブレントフォード戦以降、スタメンに名を連ねることがなかった田中。だが、アントン・シュタッハの負傷もあり、久しぶりの先発出場を果たすと、攻守に存在感を放った。

 リーズ専門サイト『LeedsAllOver』によると、元イングランド代表DFのジェイミー・キャラガーは、「彼(イーサン・アンパドゥ)が中心にいて、中盤でタナカとファンタスティックだった」と、リーズの中盤に賛辞を寄せている。

 前半に2点のリードを奪ったリーズは、後半に退場者を出したユナイテッドに1点を返されたが、逃げ切ってリーグ戦7試合ぶりの白星。ユナイテッドOBの元イングランド代表DFガリー・ネビルは、『Sky Sports』で「リーズにとって歴史的な夜だ」と称賛した。
 
 ついに降格圏に転落した17位の名門トッテナムとは6ポイント差になった。ネビルは「今日の彼ら(リーズ)は本当に良いパフォーマンスだったと思う」と続けている。

「今夜の前半は本当に素晴らしかった。トッテナムにはできないパフォーマンスだと思う。トッテナムにとっては恐ろしい点だ。今夜で6ポイント差になったことだけじゃなく、あのパフォーマンスレベルにトッテナムはまったく及ばない」

「全般的に素晴らしい夜だった。プレミアリーグ残留を確実にしていると思う。ここから得られる自信はからね。そして彼らはそれに十分ふさわしかった」

 最大の目標である残留に向け、大きく前進したリーズ。今後の4試合のうち3試合は、トッテナムを含むボトム3との対戦。残留確定が近づいてきたなか、田中がさらに出場機会を手にし、そして活躍できるか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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