Photo: 佐々倉男子

外出先での食べこぼしや飲み物のシミ、「あ、やってしまった…」と思ってもその場ではどうにもできないことって意外と多いですよね。昭和紙工「ラクリーナ シミ取りシート」(税込692円)は、 水を使わずにその場で応急処置できる携帯用のシミ取りシート。ポーチに1枚入れておくだけで、安心感がはっきり変わります。

ポーチに1枚で安心。とにかくコンパクト

Photo: 佐々倉男子
サイズは広げると約100×150mm。はがきや文庫本の表紙サイズくらい。

このシートのいいところは、とにかく小さいこと。個包装になっていて、財布やポーチ、バッグのポケットに入れてもかさばりません。1回使い切りなので、使った後に持ち帰る必要がないのもラク。中身は水、エタノール、洗浄液などが染み込んだウェットシートです。

「シミ取り」と聞くと、ブラシなど少し大げさな道具を想像しがちですが、これなら気軽。普段から持ち歩いていても邪魔にならないサイズ感なので、自然と“常備アイテム”になります。

特に子どもと一緒に出かけると、食べこぼしや飲み物の汚れは避けられないもの。その場で対処できる手段があるだけで、精神的な余裕がまったく違ってきます。

外出先で“その場リカバリー”できる

Photo: 佐々倉男子
中華屋でこぼした汁もこのとおり。どこにこぼしたのか分からない。

使い方はシンプル。ティッシュを下に敷いて、シミの部分を軽く叩くようにして拭くだけ。 こすらずに“トントン”と押し当てるイメージで、汚れを下に逃がすことで、繊維の中に押し込まないのがポイントです。最後に汚れを“つまむ”ように取ると、よりきれいに仕上がりました。

実際にやってみると、シミがじわっとシートやティッシュに移っていくのが分かってちょっとクセになります。強くこするよりも、優しく叩く方がキレイに落ちます。ティッシュを下に敷けないときもありましたが、それでも問題なく使えました。

Photo: 佐々倉男子
繊維の種類(特に麻・絹など)によっては変色の恐れがあるそう。

子どもの食べこぼしや自分のうっかり汚れに、その場で対応できるのは助かります。「帰ってから洗えばいいか」と諦めるしかなかった場面でも、その場でリカバリーできるのは心強い。もちろん万能ではなく、油分や色の薄い汚れは比較的落ちやすく、逆にコーヒーや濃い色のシミはやや苦手な印象。ロンTの袖など厚みのある部分の汚れは繊維の奥まで入り込むので落としきれませんでした。

「完全に落とす」ための道具ではなく、「その場で目立たなくする」ための応急処置ツール。ポーチに1枚入れておくだけで、外出時のストレスがひとつ減ります。