警察の精鋭たちが登山者を守ります。石川県警の山岳遭難救助隊が14日発足し、ヘリを使った救助訓練が行われました。

2026年度、山岳遭難救助隊の隊員に選ばれたのは、県警察本部や各警察署の警察官24人です。

竹田勇生活安全部長は隊長に指定書を手渡し「隊員であることに誇りを持ち、救助技術の向上に努めてほしい」と訓示しました。

記者リポート「空からの捜索と救助を行う県警ヘリを使い、これから隊員が訓練に臨みます」

「いかなる困難な状況でも遭難者に寄り添い、迅速・適切な部隊活動へ訓練」

金沢市湊にある県警のヘリポートでは山でけがをして動けなくなった遭難者をヘリコプターでつり上げ、搬送する手順を確認しました。

警察によりますと、県内で2025年1年間に発生した山岳遭難は34件39人で、このうち3人が死亡しました。

県警山岳遭難救助隊・米倉徹隊長「いかなる困難な状況でも遭難者に寄り添った迅速・適切な部隊活動ができるよう訓練していきたい」

警察は「可能な限り複数人で山に入り、現在地を把握するための地図アプリやクマ鈴を身に着けて登山をしてほしい」と呼びかけています。