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 ◇WBC世界バンタム級挑戦者決定戦 那須川天心―ファン・フランシスコ・エストラダ(2026年4月11日 東京・両国国技館)

 元世界2階級王者で、現KWORLD3ジム会長の亀田大毅氏(37)が自身の公式YouTubeで、那須川天心(帝拳)とファン・フランシスコ・エストラダ(メキシコ)の一戦を超速報。勝敗を分けた6回のバッティングがエストラダには不運だったと振り返った。

 戦前から天心の勝利を予想していた大毅氏だが、「この勝ち方は予想外だった」と説明した。

 大毅氏は「(敗戦後に)リングから降りて歩くエストラダが苦しそうだった。ひょっとしたらあばら(肋骨)にひび入ってるのかな」と指摘した。

 その原因は6回に起きた“事故”だった。

 前に出たエストラダと左ボディーを狙いに行った天心の頭同士が激突。次の瞬間に天心の左ボディーがきれいに入ったが「頭当たって痛い中でのボディーですから効くんですよ。あれで何かあったと思う」と、バッティングの痛みでボディーに対する構えが取れない中で打たれたことで肋骨を痛めたのではないかと推測した。

 「あのバッティングから(エストラダは)手打ちになった。そうなると天心ペースですよ」と説明した。

 不運のバッティングからエストラダに異変が起きた。

 10回開始前にリタイアしたことも公開採点の結果で巻き返せる差ではないと思ったからと指摘。ただ、大毅氏は「運も実力のうち」と断じ、天心の勝利は素直に称えた。