出場停止で直前の試合を欠場していたサウサンプトンMF松木玖生が、スタメンを託された一戦できっちりと結果を残し、その期待に応えた。

 4日に開催されたFA杯準々決勝アーセナル戦、松木は累積警告のため出場停止に。しかし、チームは格上相手に2-1で競り勝ってベスト4へと駒を進めた。

 3日後の7日、チャンピオンシップ(イングランド2部)第41節でプレーオフ圏内を争うレクサムのホームに乗り込むと、先発出場を果たした松木がいきなり結果を残す。前半12分、MFフィン・アザズのスルーパスをPA内で受けると、左足のシュートを突き刺して先制点を記録した。

 松木の今季公式戦6点目となる得点で試合を優位に進めたチームは5-1で快勝。松木は後半40分までプレーして4連勝、そしてプレーオフ圏内となる6位浮上に貢献した。

 英『DailyEcho』によると、チームを率いるトンダ・エッカート監督は試合後、「出場停止処分を受けていた選手が復帰し、チームに新鮮な風が吹き込んだことは我々にとって非常に大きな助けになった」とコメント。また、採点『7』をつけた英『SAINTS MARCHING』は「日本人ウインガーはフィン・アザズの巧みなパスを受け、12分にニアポスト内側への低いシュートで先制点を挙げただけでなく、試合を通して精力的にプレーした」と評価している。