家がきれいな人の「紙袋・エコバッグ」のしまい方。無印良品の収納なら出し入れしやすい
ついついたまりがちな紙袋やエコバッグ。いざ使うときにちょうどよいサイズが見つからなかったり、出し入れがストレスだったりしませんか。そこで、無印良品のアイテムを活かしたラクな「紙袋収納」のコツを、整理収納アドバイザー1級のみちさん(40代)に教えてもらいました。

とりあえず保管した紙袋で、出し入れするたびイライラ…

以前は相当ものをため込む派だった私。その代表格がショップの紙袋でした。キッチンの隅には「いつか使うかもしれない紙袋」があふれかえっていました。大きな袋にまとめてつっ込んでいたため、取り出すときには袋同士が絡まってイライラ。欲しいサイズもすぐに見つからず、出し入れそのものが大きなストレスになっていました。
さらに、お気に入りの袋はクローゼットに隠しもつように保管していたことも! 久しぶりにのぞいてみたら、袋はシワだらけでホコリまみれ…。まったく大事にできていなかったのです。
もしものために取っておくだけでは、ストレスとホコリをためるだけだと痛感。紙袋をスムーズに出し入れしたいと考え、たどり着いたのが「立てる収納」でした。
無印良品のスタンドで「立てる収納」。中身が1秒で見える

現在、紙袋の管理には、無印良品の「スチロール仕切りスタンド」(大サイズ・税込990円)を活用しています。しっかりとしたつくりで安定感があるので、出し入れのたびにスタンドがズレる心配もありません。見た目もシンプルで、出したままでも家のインテリアともなじんでくれます。
収納場所は、おすそわけや食器を割ったときなどにサッと手に取れるキッチン。かつてクローゼットに眠らせていたお気に入りの袋もここへ集め、一括管理をしました。
●袋の大きさは3つに分ける
ここでは袋の大きさを「小・大・その他(保冷袋など)」の3つに分類。本棚のように立てることでサイズ感やマチの広さが一瞬でわかり、片手でもすぐに出し入れできるようになりました。とくに「その他」ゾーンがこだわったポイント。保冷袋や特大サイズの袋など、仕分けに迷う袋も「とりあえず」置ける場所があることで、片付けがストップすることもありません。
また、適正量を無理なくキープできるのもこのスタンドのよさ。仕切りの間につめ込みすぎると取り出すときに引っかかりますが、この引っかかりが私にとって「間引き」の合図。「入れすぎかな」と気づいたときに整理するゆるい基準のおかげで、枚数を数えなくても出し入れしやすい状態を保てています。
エコバッグは「バッグの内ポケット」が定位置

景品や雑誌の付録でもらったりと、家じゅうにあふれていたエコバッグ。今は買い物のたびにお気に入りの一枚をもってご機嫌になれるよう、心から「使いたい」と思える大小2つだけに絞りました。
しまうのは棚の中ではなく、「毎日使うバッグの内ポケット」。帰宅して中身を出したらそのままバッグへ戻すだけです。入れっぱなしにしておくことで、持ち出す手間も、忘れる心配もなくなり、急に荷物が増えてもサッと対処できます。
●子ども用のエコバッグは「学用品の近く」に置く

また、子どもたちにも「学校の荷物持ち帰り用」として、エコバッグを1枚ずつ持たせています。とくに図工作品や大量の学用品を持ち帰るのに大活躍。新学期に宿題の作品を持っていくのにもちょうどよいです。
このバッグはそれぞれの学用品収納の引き出しにポンと入れるだけ。使う本人が出し入れしやすいところに置くのが、わが家のルールです。
私の2つ分と、息子たちに1つずつ。わが家のエコバッグはこの4個だけで十分。使う場所にセットしておくだけで、袋が家にあふれる悩みから完全に解放されました。
手間を減らすだけで、袋があふれる悩みから解放

紙袋は出し入れで引っかかったら少し整理する。迷ったら「その他ゾーン」にいったん逃がす。この2つの決まりで、枚数を数えなくても出し入れしやすい状態をキープできるようになりました。
エコバッグもお気に入りを厳選するシンプルルールのおかげで、在庫管理のストレスがなくなりました。無理にがんばらなくても、ゆるい仕組みで、わが家の袋収納はスムーズに回っています。
